2013年12月15日、せっかくアナゴ仕掛けを作ったので、杉田臨海緑地で夜釣りをしてきました。当日は月明かりで眩しいくらい。満月は魚が釣れないと聞くのでちょっと不安に。
それにしても、夜の横浜の釣り場はキレイですね～。工場からの光が水面に反射して、なんとも幻想的。
これで魚が面白いように釣れれば東京湾はいい海なんですがね・・・・・・。でも夜景はかなり癒しの効果があって、実に気分がいい。
しかし、この日は寒かったせいか、釣り人はほとんどいなくて、22時頃にはわたしひとりだけに。
釣り座は、釣り場一番右奥のフェンス横。配送センターが見える場所です。冬はこの場所が一番。
この場所から立ち入り禁止場所の方に向かって仕掛けを入れます。あんまり護岸際を狙ってしまうと、風で流されたラインがフェンスに絡まり、回収不可能になってしまいます（この日、2回もやっちゃいました）。
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さて今回の目的は、前回にたまたま釣れたアナゴを、“狙って”掛けること。
100円均一で購入したケミカルライトを使用したアナゴ仕掛け。
この仕掛けで釣れば“狙って”掛けたことになります。アナゴといったらケミカルライト、この光でアナゴどもを一網打尽にしたろうと。
アナゴの前に、ファーストヒットは自作ブラクリに掛かってきた12cm程度のマハゼ。
そのすぐあとにもう1尾同サイズのマハゼ。
自作ブラクリ絶好調です。オモリは2号だったので飛距離は20m程度ですが、意外と近距離にもマハゼは溜まっているんですね。
そして、ラインがフェンスに絡まり2度ロストしましたが、市販のブラクリも試した結果、自作のほうがだいぶ根掛かりに強かったです。これも意外や意外、不思議。ちなみに市販ブラクリはヤマリアの「ブラクリパニック
」です。ま、今回だけのたまたまでしょうな。
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マハゼがブラクリで釣れたあとはパッタリとアタリが止まりました。前回にも増して、今回は渋かった。
しかし奇跡！ 置き竿にしていたアナゴ仕掛けを聞き上げてみると“ブルルン！”と魚信。
かなり小気味いい引きで上がってきたのは、ジャスト20cmのマハゼ！
こんなデカいマハゼが杉田臨海緑地にもいるんですなあ。当歳魚じゃなく、おそらく2年物でしょうね。このぐらいのマハゼが安定的に釣れてくれれば、ここも相当いい釣り場になるんですけどね～。
とまあ、満足いくマハゼを釣れど、本命のアナゴはまったく。どうしたんだケミカルライト！
そして午前0時を回り寒さも限界となったので、アオイソメの房掛けで一発大物を狙いで勝負。
・・・・・・が、アオイソメの房掛けはいつまでも房掛けのままで、ケミカルライトはただ光り続けていただけでこの日の釣りは終了。
アナゴ仕掛けで大ハゼを釣ったことは満足しましたが、肝心のアナゴが釣れないんじゃ意味がないかなあ。次回はホームグラウンドにしている杉田臨海緑地を離れて釣りをしてみようと思います。
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のバッタモンですね。
