釣った場所 | 東伊豆・伊東港、神奈川県・真鶴半島の地磯 |
釣ったポイント | 岩礁帯 |
釣ったエサ | アオイソメ、オキアミ |
釣った方法 | カワハギ用胴付き仕掛け、両軸遠投カゴ釣り |
掛けないための おすすめハリ |
根魚王 【がまかつ】 |
関連釣行記 |
2014年7月後半の東伊豆・伊東港で両軸遠投カゴ釣り 釣果は小サバとマルアジ程度 神奈川県・真鶴半島の地磯でブッコミ釣り |
同科掲載魚 |
アカササノハベラ
ホシササノハベラ
イトヒキベラ キュウセン オハグロベラ ホンベラ |
引きの強さ | あまり強くないが、細長い体をくねらせて最後まで抵抗する。 |
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食べ方 |
食べられるが、普通は食用にしない。ただ食べたことがある人の感想を聞くと、なかなかうまいとのこと。他のベラと大差はないようだ。 経験上、ベラ類は粘液に臭みがあるため、塩もみしたうえで酢洗いするとおいしく食べられる。逆に塩もみと酢洗いを怠ると、磯臭いというか泥臭いというか、あまりおいしくは食べられないと思う。 キュウセンを例にした、ベラの臭み取りのやり方は以下を参照のこと。 ★キュウセンの食べ方関連記事 ・キュウセンのから揚げ コツは酢洗い|Maioka FC 管理人ブログ |
備考 |
エサトリとして、もっとも手に負えないベラがこのニシキベラ。小さい口に鋭い歯で、まるでカワハギのようにエサを取るのがうまく、エビエサや虫エサなど、魚の身エサ以外はほとんどなんでも食い尽くしてしまう。性格は獰猛だから、こんな小さな口のくせに、自分の口より大きなハリに掛かったりもする。スレるということもないため、頭はかなりおバカのようだ。 利用価値はあまりなさそうだが、この魚は口が小さくハリを飲んでしまうということがあまりないため、もしかしたら泳がせ釣りの活きエサとして使えるかもしれない。派手であるし。 体型的に、アオリイカ狙いよりもヒラメやマゴチといったフラットフィッシュ系に向いていそう。ただ、試していないのでなんともいえない。ウツボのエサとなってしまうだけかもしれない。 |