自家製コノシロ酢締めで一杯
冬場、東京湾のボートシーバスゲームでアングラーを熱くさせるのがコノシロパターン。大型コノシロを模したビッグベイトに好反応を見せるものだから、豪快なゲームが楽しめるんだそう。
ま、わたしは陸っぱりしかやらないので関係ない話ではあります。ただ季節柄、近海物のコノシロが安く売られていたので購入しました。
自家製コノシロの酢締めです。これだけあって200円。
いやぁ~、うまい! 脂が乗っているし、なんたって香りがいい! 格安回転寿司のコハダの握りとは比較にならないおいしさですね。
作り方は簡単で、三枚におろしたらガンバラを削ぎ落として、薄塩で数時間締めたら酢水洗い。水分をしっかり拭き取ったら、後は一日お酢に漬けておけば完成です。
普通、コハダ程度の大きさだったら酢につけるのは10分とか、長くて20分程度だと思いますが、コノシロサイズ(20cm以上)になってしまうと、数十分漬けたぐらいじゃあ骨が溶けないと思います。
脂も強く乗っていますから、数時間は酢に漬けないと爽やかさが出ないんじゃないでしょうか。わたしはいちいち時間を測るのが面倒なので、前日に仕込んで翌日食べました。
コノシロは安くてうまいので、おすすめですね!
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