解説
いまやなくてはならないPEラインを“ソルトルアー”“エギング”“船”“磯”のジャンルに分けて、主要メーカーのラインを掲載している。なお、投げ釣り用のPEラインは、過去に紹介しているので以下のリンクを参照してほしい。
投げ釣り専用リール&ライン
ジャンルを4つに分けたのは、それぞれのジャンルでPEラインはカスタマイズされており、例えば、数メートルごとの染色パターンやラインのハリ具合が違うため、できればそれぞれの釣りに合わせたPEラインをセレクトしたほうがよい。
PEラインの最大の特長は同じ太さのナイロンラインに比べて数倍の強度があるうえ、引っ張られた際の伸びがほとんどないため、魚のアタリをより直接とりやすいことにある。そのため、PEラインの登場初期からルアーフィッシングや船釣りで積極的に使用され、それまで持つだけでもひと苦労するようなヘビータックルが使用されていた大物釣り用タックルを、ひと回り以上小さくできるようになり、ライトタックルを用いたゲーム性の高い釣りが楽しめるようになった。
堤防釣りで使用する程度ならそこまでこだわる必要もなく、大体どんなPEラインでも問題ない。お買い得なデュエルの「SUPER SMOOTH」あたりで十分だ。しかし、100m5,000円前後するようなPEラインはさすがに品質がかなり高く、PEラインの真価を体験することができる。PEラインはチョイ投げやサビキ釣り、探り釣りで使用すると感度がいいのでアタリを取りやすい。
その22 吹き流し仕様の投げ釣り用シロギス仕掛けおよびキスバリ各種
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その18 タコ釣りグッズ タコテンヤ、タコジグ、タコ餌木、タコルアーなど
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