ダイワ 船ハリス 2号はクルクルパーマ
わたしは以前、ダイワ「船ハリス 2号」について、
船ハリス船ハリスのなにが素晴らしいかといえば、大径スプールだからハリスの巻きグセがほとんどついていないところです。たまにカゴ釣り師の方で船ハリス船ハリスを別のスプールに巻き替えている人を見かけますが、それは非常にもったいない。
両軸遠投カゴ釣りは、キャスト+仕掛け沈降時にハリスがウキや天秤にからむ事故が発生しやすいので、ハリスの巻きグセには非常にデリケートになる釣りです。船ハリスの特性は巻きグセのなさにあるのですから、別のスプールに巻き替える行為はその特性を自らポイしているのと同然です。ポイしないでください。
と書きました。
んが、そのダイワ 船ハリス 2号で胴付き仕掛けを作ってみたらこの通り。
強烈にもほどがあるクルクルパーマ状態に。どこが“巻きグセがほとんどついていない”ハリスであり、“船ハリスの特性は巻きグセのなさ”なんでしょうか・・・・・・。
このクセをとろうと、どんなに引っ張り伸ばしても、すぐに元通り、クルクルになってしまいます。
言い訳をすれば、わたしは船ハリスの太糸を以前から愛用していて、少なくとも8号は大して問題ありませんでした。
しかし船ハリス 2号は、とても使えるような代物ではなかったです。これは素直に謝罪ですね。間違った情報を掲載してしまいました。すみません。
お詫びして、「船ハリス 2号は巻きグセがつきまくり」に訂正いたします。
それにしてもひどいな、この巻きグセ!
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