釣った場所 | 神奈川県横浜市・杉田臨海緑地 |
釣った方法 | チョイ投げ。自作投げ釣り仕掛けで |
釣ったエサ | 房掛けにしたアオイソメ |
釣ったポイント | 護岸から30~40m、泥底 |
おすすめハリ |
うなぎ鈎
【ささめ針】 うなぎ鈎 【オーナーばり】 管付うなぎあなご【がまかつ】 三越うなぎ 【がまかつ】 |
関連釣行記 |
真冬の杉田臨海緑地でアナゴ、シロギスの釣果 横浜市・杉田臨海緑地で夜釣り 狙いはマアナゴとシーバスだったけど 横浜市磯子区・根岸港 夜景はいいんだけど釣果はマアナゴだけ 横浜市磯子区の杉田臨海緑地で夜釣り アナゴの釣果 |
同科掲載魚 | クロアナゴ |
引きの強さ |
普通。ハリに掛かると、引くというよりも暴れている感触が手元に伝わる。体形同様のニョロニョロ感というのか、数度釣ると「おっ、長物が掛かったかも!?」とわかるようになってくる。 型がよければ暴れる感触に重さも加わり、なかなか面白い。 |
食べ方 |
煮アナゴ、焼きアナゴ、天ぷらなどがおすすめ。刺し身は、非加熱状態のマアナゴの血液には毒素があるため、プロが知識を持って調理した物以外はおすすめできない。 マアナゴは調理する前の下処理が重要で、釣ったら頭の後ろにナイフを入れ脊椎を断ち切り、活き締め&血抜きすることが重要。ナイフを入れれば大人しくなるので、血を搾り出すようにしごいてやるとよい。 マアナゴは捌くのが非常に難しく、まな板に釘などで目打ちをしてくくりつけ、ナイフの入った頭の後ろから中骨に沿って包丁を入れていく。説明は簡単であるが、この作業が実に難しい。素人は多少失敗しても、気にしないで開くこと。 上の画像のように開いたら、皮目に熱湯をかけてヌルをしっかりと除去する。天ぷらにする場合は、包丁の腹でヌルをこそぎ取る。 PR:楽天での買い物がさらにお得に!年会費無料!楽天カード 個人的おすすめのマアナゴ料理は味噌仕立ての椀。平たくいえば味噌汁だが、下ごしらえしたマアナゴを酒塩にしてから焼き、味噌吸い地を張れば完成。 濃厚なマアナゴの味わいが堪能できる。マアナゴを釣ったらぜひお試しいただきたい。 |
備考 |
マアナゴは砂泥底のポイントなら大体どこででも釣れ、日中は巣穴でじっとしているため基本的には夜釣りで狙う釣り物である。発光体に興味を示す習性があるため、専門に狙うなら仕掛けにアナゴ専用の集魚ライトであるルミカの「あなご天国」や、最低でも夜光玉を付けておいたほうがいいだろう。 釣期は船の沖釣りでは夏場とされるが、陸っぱりでは夏よりも秋から冬にかけてのほうがよく釣れるようだ。まあ、年中釣れると思っていい。エサはアオイソメで、2~3尾房掛けにして狙うのがいいだろう。 PR:釣り具をお買い得価格で手に入れるならヤフオク フィッシング! マアナゴと他のアナゴの見分け方は簡単で、側線上に鮮明な目玉模様が横一文字に並んでいればマアナゴと思ってまず間違いない。 東京湾のマアナゴはダイオキシンに汚染されやすいといわれており、あまり型のいい個体は食べないほうがいいのかもしれない。食べるのなら寿司屋や天ぷら屋で提供される、50cm以下程度の食べ頃サイズがよさそうだ。いずれにせよ、食べ過ぎないほうがよいと思われる。食味は極上であるだけに、ちょっと残念なのだが・・・・・・。 |