横須賀・アイクル横の護岸で魚釣り 釣果はベラベラベラ
2014年8月29日、横須賀のアイクル横で初めての釣り。本当は同じ横須賀でも相模湾側の大楠港で竿を出そうと思ったのですが、護岸工事中で釣りはNGとのこと。
ということで山を越え向かったのが横須賀のアイクル。追浜駅から海に向かうとそびえ立っています。
資源ゴミの選別などを行い、また、リサイクル意識の啓発活動もこの施設で行っているそうです。そんな施設の一部を釣り人の開放してくれています。ありがとう、アイクル!
ちなみにこの釣り場はアイクルの営業日の朝の8:30~夜の9時までが開放の時間。
駐車スペースはこの通りたっぷりとあります。大体20台ぐらいですかね。
平日は昼ごろに行っても駐車できますが、休日はあっという間に満車となってしまうようなので、ゆったり釣行には向いていなそうです。
だけれど駐車場の横にはキレイなトイレが完備されているから、ファミリーフィッシングにはぴったりの釣り場。休日はお早めに。
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釣り場はバックスペースはほとんどありませんが、奥行きはかなりのもの。
奥行きは100m以上ありますかね。でも遠投カゴ釣りをする時は、左右に流しすぎるとすぐにオマツリが発生するでしょう。混んでいる時は堤防際の釣りがメインですかね。チョイ投げも竿一本くらいなら問題ないでしょうが。
さて、今回の釣行はチョイ投げメイン。シロギスやハゼなどを狙います。
相棒のオダ マルソウダはジェット天秤のチョイ投げで魚のアタリを探っています。一方のわたしはチョイ投げというよりも、堤防際をメインにカワハギ狙い。
9月も近く、そろそろカワハギが出始める頃かなと。東京湾の堤防で釣れるカワハギはほとんどがワッペンサイズですが、それはそれでなかなか熱いんです。
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さて、ファーストヒットはキュウセンくん。サイズは12~13cmといったところ。
ハッキリいってキュウセンめっちゃ釣れます。堤防際はキュウセンで埋め尽くされているといっても過言ではありません。
しかも20cm級のオスも釣れました(降雨で写真が撮れず)。たっぷりと釣ってキープしたので、後日、キュウセン料理を公開したいと思います。
キュウセン以外にも東京湾で釣ったのは初、ホンベラです。
以前に伊豆半島の岩礁帯で釣りましたが、まさか地元の東京湾で釣れるとは。ほとんどキュウセンと同じ見た目ですが、カラフルなボディーは少々控え目。
顔つきも、キュウセンに比べて穏やかというかアンニュイな感じというか。キュウセンは凶暴ですからね。
カワハギ仕掛けをチョイ投げして釣ったシロギス。
サイズは全然たいしたことないですが、引きはキュウセン以上。しかもトラウトロッドで掛けたから、かなりいい引きですこぶる楽しい。
シロギスが入れ掛かりすれば非常に楽しい釣行になったでしょうが、釣果はこれ1尾だけ。ジェット天秤でもう少し飛距離を出していたオダ マルソウダはもっと釣果を上げていましたが。
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夕方近くなると途端に活性が高くなったウミタナゴ。サイズは10cm程度。
小さすぎるけれど、意外に鋭い引きで楽しいターゲット。それにこれぐらいのサイズが実は食べておいしいんですよね。
でも相棒がこれをブッコミ釣りのエサにするということで進呈。弱りやすいウミタナゴですが、ウミタナゴを狙いに岸近くに寄った魚には、逆に弱ったウミタナゴがいいアピールになりそうです。
わたしはアオイソメの房掛けでブッコミ釣りをしましたが、掛かったのはヌルネバのヒイラギ~。
ヒイラギとしては良型でしたが、でも大物狙いのハリに掛かるなよ~って感じで、今回の釣行はこいつでフィニッシュ。
ただ、キュウセンとはいえたくさん釣れてちょっと満足。小魚だろうと、たくさん釣るっていうのが一番釣りを楽しむ方法ですな。
初めての場所だったので探り釣りに終始してしまいましたが、カゴ釣りではアジやサバが釣れていたし、駐車場に近い場所では、海苔をエサにして30cm級のメジナが数尾出ていました。
人が多く集まる場所であるけれど、魚影はかなり濃いご様子。自宅からも近いし、今後もちょくちょく通おうかなと思っています。
アイクルはなかなかでした。
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