アジの旬とは?

先週、腰をやってしまいました。激しい運動をして腰を捻ったのですが、自覚症状が出たのが数日経ったこの前の金曜日。それ以来、腰爆弾を抱えてしまっています。

軽い痛みで済んでいればいいのですが、腰は突如として抜けることがあると言いますから、怖くて仕方ありません。いやぁ~、軽くバレーボールをしただけで腰を炒めるなんて情けないぃ~。

そんな状態なので今週の釣りはおあずけで、今回はアジのお話。
東京湾産の金アジ3尾 

昨日、千葉県産のアジを捌いて刺し身&酢締めにしたのですが、これがまあ、なんとも絶品! 調理人の腕前はまったくたいしたことがないけれど、アジがいいので最高でした。

しかしこのアジという魚、スーパーに行けば一年中売っているものだし、釣りでもほぼ通年釣ることが可能。そして季節に関係なく、いつ獲れたものでもおいしいわけで、一体アジの旬はいつなのか?

ちょいと調べたところだと、一般的にアジの旬は夏とされ、夏ほど脂が乗り、冬は痩せていると言われることが多いとされているよう。

確かにアジの釣り時といえば夏だし、夏のアジは特別なおいしさがある。しかし冬にもアジが普通に釣れることは多くの釣り人が体験していると思いますし、冬は外気温が低くて鮮度が落ちにくいぶん、むしろおいしいぐらい。

そう考えると、夏場にアジが旬とされるのはたくさん獲れるからであって、味わいの面では夏も冬もそんなには変わらない・・・・・・わたしはそう思っているわけですよ。

アジの刺し身に関していえば、うまいかどうかは季節よりも鮮度で決まり、締めたては歯ごたえが抜群で、ムチムチシコシコで旨味たっぷり。

旬があるようでいてない、それがアジ。

だからスーパーや魚屋で、近海産のおいしそうなアジが売っていたら買わなきゃ損! 釣り人なら釣れよという話なんですが・・・・・・。

さて、それだけではおもしろくないのでヒロセマンのアジングVTR。
 

う~ん、楽しそう! アジはアジングも楽しいですしカゴ釣りも最高。ずっと前に東伊豆・宇佐美港で金アジを爆釣したことがあって、いまだにそれが忘れられません。

腰が治ったら、アジングに出かけようと思っています。治るか!?


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餌木のボディーカラーについて

最近、餌木のボディーカラーについて考えています。わたしの場合、基本は金テープと考えているんですが、金テープはフラッシングが強く、好天&澄み潮時にはちょっと膨張色となりすぎてしまうきらいが。

そこで餌木のボディーカラーについてわかりやすい解説がないかと探していたところ、ヤマシタにボディーカラーについての詳細がありました。

エギカラー ボディカラー|ヤマシタ

詳細はヤマシタのページを見てほしいのですが、気象条件と潮の色によって餌木の最適カラーがチャートグラフ化されているので、かなりわかりやすいと思います。

例えば、金テープは光量多&濁り潮時に強いため、わたしがメインフィールドにしている東京湾に強いわけです。そしてもうひとつ定番カラーのレッドテープは、光量少&濁り潮に強いため、やはり東京湾では実績カラーになります。

しかし、伊豆半島など、澄み潮であることが普通なフィールドでは、光量多時はクリアや銀テープ、光量少時などはケイムラや紫テープが最適になるので、手持ちの餌木のカラーにも違いが出てくるというわけ。

では例えば以前に紹介したダイワのエメラルダス ヌード
ダイワの餌木「エメラルダス ヌード」
(※画像をクリックするとアマゾンの販売ページにジャンプします)

一見すると滋味なカラーっぽく見えますが、金ボディーで膨張色なわけですから光量多&濁り潮時に最適となるわけです。澄み潮だと金の光が膨らみ過ぎてしまって、ちょっとアピールが強すぎてしまいます。

それに布地が巻かれていないので、見た目以上にアピールが強い、それがエメラルダス ヌード。

そしてこの100円均一ダイソーの「エギスパート」
ダイソーの「エギスパート」3.5号紫テープ 

これは紫テープなので、どちらかといえば光量少&澄み潮時に有効なのですが、限りなくオールマイティーな万能カラーといえ、パイロット餌木としての使用に最適となるわけです。

なので地形把握の意味も、ダイソーの紫カラーの餌木は最適だと思います。

ルアーフィッシングはカラーよりも、キャスト&コントロールテクニック&アクションこそが一番重要とも言えますが、しかしカラーにも気を配ることで少しでも魚やイカが釣れるようになれば、私のようなD級アングラーには何よりのこと。

ちなみに、夜間は夜光カラーが一番のように思われがちですが、常夜灯など灯りが効いているポイントでは赤テープはシルエットが引き締まる分、ターゲットの視覚的に見えやすくなるんだそう。

こういう具合にひとつひとつ理論的にものを考えられるようになれば、もっと魚が釣れるようになるはず、きっと・・・・・・。


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大黒海づり施設でカンヌキサヨリ爆釣中

甲子園で魚の死骸が落下というニュース、何なんでしょうか? 鳥が捕らえた魚を離してしまったんでしょうか? 海が近いとろこですからねえ・・・・・・。

さて、そんなことはどうでもよく、大黒海づり施設カンヌキサヨリが爆釣中。
大黒海づり施設で釣れたカンヌキサヨリ
(※画像は大黒海づり施設HPhttp://daikoku.yokohama-fishingpiers.jp/』より引用させていただきました)

なんと2016年5月8日、30~41cmのサヨリが345尾という釣果。

これだけ型のよいサヨリなら食味絶対に間違いがなく、刺し身はもちろん串焼き、フライ、椀物などなど、いくらでも料理のしようがありますね。

昨年から小サヨリがよく釣れていましたが、この勢いは今年も続きそう。昨年の夏頃、小サヨリが堤防際に寄っていていくらでも釣れる状況だったんですが、エンピツなどたくさん釣ったところで・・・・・・ということで、狙うのを見送ったんです。

しかし、カンヌキとなれば話は別。ちょっと久しぶりにエサ釣りに励もうかという気持ちにさせてくれます。

狙い方は簡単で、サヨリは水面直下を泳いでいるので、仕掛けをフワフワと漂わせます。サヨリカゴを用いた仕掛けもいいですし、飛ばしウキ+ハリスウキの組み合わせもおすすめ。

わたしはルアー用のフロートを付け、ハリスには投げ釣り用のフロート玉、ハリはキスバリ、という仕掛け。エサはオキアミでアミコマセをヒシャクで撒いてサヨリを寄せます。

サヨリは回遊魚ゆえにどこででも釣れるかはわからないですが、ちょっと今後カンヌキサヨリが狙い目になりそう。

次回のクラブ釣行で狙ってもおもしろそうです。


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