旬! 初ガツオをタタキで食べる

個人的に世界一うまいと思っている刺し身、それがカツオのタタキ。表面だけをさっと火を通したカツオにたっぷりの野菜の組み合わせ。うますぎて、カツオのタタキだけは、お腹いっぱいずっと食べ続けられます。

マグロもマダイもヒラメもブリも、カツオほどは食べられません。カツオってのは不思議な魚です。魚食民族の郷愁的な味なのかな、ダシにするぐらいですしね。

さて、今月の頭ぐらいから初ガツオが出始めましたが、だんだんと値段が落ち着き下がってきたので、購入。いやいや嬉しいのなんのって。

「KIHACHI」で有名な熊谷喜八シェフ流にカツオのタタキをするのが我が家流。
熊谷喜八シェフ流のカツオのタタキ 

要はトマトソースとポン酢、揚げニンニクの組み合わせです。野菜はサラダにしておいしいものならなんでもOK。ま、サラダ菜にカイワレ大根、スライスオニオン、プチトマトなんかがおすすめです。

ポン酢は市販品で問題ないですが、わたしはエクストラバージンのオリーブオイルと醤油をプラス。野菜がたっぷりですから、ちょいと濃い目にするのがおいしくするコツ。

カツオのタタキを小皿にとりわけ。揚げニンニクの香りがたまんないっす。
熊谷喜八シェフ流のカツオのタタキはトマトソースと揚げニンニクが決め手 

う、う、うまい! うますぎる! 初ガツオは身がうまい! トマトソースとカツオの相性ったら、この組み合わせを発見した熊谷喜八シェフ天才! それにニンニクは生よりも揚げたほうが、ずっとカツオとよく合う!

それに油が入ったドレッシングをかけるから、初ガツオの脂の弱さを補ってくれるし、まあ脂が弱くったって問題なくうまいのがカツオの凄いところ。

PR:楽天市場なら最高の魚が手に入る! マグロ、カツオ、ヒラメ、マダイ、カレイetc

ちなみに、カツオのタタキはお寿司にしても最強クラスにうまい。
カツオのタタキの握り寿司 

泣けるほどうまい魚が春、秋と楽しめるのだから、一年中、日本を離れるわけにはいきません。ド日本人のDNAを色濃く受け継いでしまった宿命です。

いやいや、カツオを堪能しました。このブログを書いていて、また食べたく、お腹が減ってしまったなあ。カツオ、最強美味の魚なのだ。


Maioka FC 管理人ブログ 魚食関連記事
アオハタの刺し身と湯引き
イシモチ(ニベ)の干物

戸田港魚重食堂で深海魚天丼と深海魚刺し身盛り合わせを堪能

春もおいしいイサキの刺し身

ヒラメのエンガワ(縁側)の刺し身

ホタテのヒモがメインのシーフードカレー

絶品! メジマグロの刺し身

丸ナメタガレイの煮付け

ムシガレイ(水ガレイ)の姿揚げ

釣り具を購入するならAmazon | Comments(0) | Trackback(0)

ボロボロのメタルジグをダイソーのホログラムシールで補修

大磯や国府津といった海岸は砂利浜なので、メタルジグをウレタン加工しないとすぐにボロボロになってしまいます。ま、ウレタン加工していても、一日ショアジギングをやり続けるとメタルジグはボロボロになりますがね。

100円均一ダイソーのメタルジグ。
100円均一ダイソーのメタルジグ 

安いからこそ使い勝手がよく、海岸では地形把握のパイロットルアーとして、まずこいつからぶん投げるようにしています。

んが、ホログラムシートが薄いので、砂利浜で数投しただけでこの通り。
ボロボロになったダイソーのメタルジグ 

ま、仕方ありません。100円で安定的にメタルジグを購入できるというだけでも満足しないと。それにウレタン加工すれば、十分に強度を出せますし。

ただし、このままにしておくのはあまりにももったいない。このままだとただの鉛の塊ですからね。

PR:品揃えは最強クラス! 5,000円以上の購入で送料無料だから利用しやすい! ナチュラム

そこで、何かいいものがないかと同じくダイソーで物色していると、良い物がありました。

ホログラムシールです。38mm幅のシールが8mも入って100円は安い。
ダイソーのホログラムシール

釣具屋で購入すると何倍もしますから、気軽に補修などできないわけです。なら、新品のメタルジグをもう一個買ったほうがいいんじゃないかと、やっぱりそうなっちゃう、どうしても。しかし、100円だからやろうと。

補修するため、ボロボロになったメタルジグから、さらにホログラムを除去します。
ボロボロのダイソーのメタルジグから古いホログラムを除去 

古いホログラムシートは、ざっくりとある程度除去すればよしとします。ただ、たくさん古いホログラムシートが付いたままだと、またそこが剥がれやすいわけですから。

PR:オリジナルルアー多数! カスタムリールハンドルも自慢! DRESS!

補修はこんな感じでしてみました。ピンクヘッドホロって感じです。
ダイソーのメタルジグを補修してピンクヘッドホロに 

ヘッタクソです、我ながら。シールを張るだけなんですけど、意外に難しかった・・・・・・不器用ですから。最初、鉛全体にシールを張ってみましたが、あまりにもひどくて。結局、こうなった次第。

ただまあ、誰に売るわけでもなく、慰み程度のものなので、これで十分。いや、じっくりと見ると、これでも魚が釣れそうな気がしてきました。こういう単純なホログラムのメタルジグこそって・・・・・・期待です。

ホログラムがかなり強いですから、スレやすいでしょうけどその分アピールは強。それに失ってももっとも惜しくないので、次回の渚釣行ではこれをパイロットルアーとして使ってみます。


Maioka FC 最新更新情報
・一緒に語ろう! 第38回 お刺し身を語る ~旨味、風味、歯ごたえの三重奏~
・釣り具研究所 弓角のフェザーの交換 三方編み付けエダス
・タックル&アイテム ライフジャケット
・仕掛け図絵巻 下カゴ式ウキサビキ仕掛け 上カゴ式ウキサビキ仕掛け図
・釣魚図鑑 クジメ サッパ ムラソイ ドロメ シリヤケイカ
Maioka FC ラーメン情報室 Maioka FC 釣り用語辞典 

PR: アウトドア用品とフィッシング用品の専門店【アウトドア&スポーツ ナチュラム 】

釣り具を購入するならAmazon | Comments(0) | Trackback(0)

杉田臨海緑地でモンスター級アカエイを釣ってしまった

いやぁ~、昨日、ブログを更新しようと思っていたのですが、不意の睡魔に襲われてしまい、ついつい更新をサボってしまいました。

さて、2015年5月22日14時頃から、横浜磯子・杉田臨海緑地で釣りをしてきました。
 

もう何度も書いていますが、エギングロッドを折ってしまったので、できる釣りに限りがあります。

・・・・・・ってことで、エギングロッドよりもやわらかいクロダイのルアー釣り用のロッドで、アジやイシモチ、カマスといった魚を、メタルジグで狙ってみました。

小物釣りにはめっぽう強いダイワのメタルジグ「ファントムII」。
 

重さは7g、カラーはブルーゴールド、重心はセンター。樹脂コーティング系メタルジグなので、比重が軽くてアクション性能も高く、とにかくいろいろ釣れるスグレモノ。とにかくお気に入りです。

このメタルジグで探っていると、たった数投で竿先が「グン!」と重たくなりヒット! うおっ、とんでもなく重たい! いや、恐ろしく重たい! こりゃ異常だ!

ギュインギュインとリールのドラグが鳴き、糸が出て行く。ヤバイ、小物用だから糸巻き量に余裕が無い! タックル的に大物とのヤリトリは難しいけど、強引にやるしかない・・・・・・あれ、走りが止まった。でもやたらと重たいこの魚信、もしや・・・・・・。

というよりも、この頃には確信に変わっていたのですが、巨エイを掛けてしまいました。ヤリトリすること10分強、ようやく足下まで寄せるととんでもない大きさ。

以前に掛けたコヤツをゆうに超える、モンスター級のアカエイさん。
 
(※このアカエイは以前に釣った個体です) 

50cmのタモ枠なんかじゃ、まったくお話にならないほどデカく、体盤長はおそらく1m近い超大物アカエイ。しかもメタルジグは口にガッチリと掛かっていて、足下までなんとか寄せたものの、もはやどうすることもできない事態。

釣り場にいた他の釣り師の方々にお手伝いを願って、なんとか仕掛けを切ってリリース。お気に入りのファントムII ブルーゴールド 7g、実力がありすぎるためにモンスターを掛けてしまい、アカエイとともに海へと消えてしまいました。残念!

写真に撮れなかったのが残念でした。

PR:品揃えは最強クラス! 5,000円以上の購入で送料無料だから利用しやすい! ナチュラム

さて、釣り座を構えたのは小屋のある釣り場真ん中あたり。
 

アカエイのあまりの重さと引きで、右腕の疲労が半端無く、しばしの休憩。モンスター級のアカエイの写真を撮れなかったのが残念。今から考えれば、よくあのタックルで足下まで寄せられたなあ。

いや、それにしてもメタルジグって凄いですな。ヘタしたら、エサ釣りよりも高確率で魚を掛けることができるかも。

実際、アカエイを掛けた後、スレ掛かりですがヒイラギもゲット。
 

ヒイラギも魚食するんですかね? ヒイラギをルアーで釣ったのは初。一瞬、アジかと思ってにわか喜びをしてしまいました。

ヒイラギを釣ったメタルジグはJAZZの「爆釣JIG II」です。
JAZZのメタルジグ「爆釣JIG II」レンズホロ グリーンゴールドLH
(※画像をクリックすると販売サイトにジャンプします)

重さは5g、カラーはレンズホロ グリーンゴールドLH。小さい割にはアピール力が強くて、堤防で遊ぶにはもってこいでね。夕マヅメにアジが堤防近くに寄ってきた時なんか、かなり活躍してくれそうです。

17時を過ぎた頃から、投げ釣りをしていたお方がイシモチを欠けていたので、もう少し距離を出せればゲットできたかもしれません。

いや、それにしたってメタルジグはよく釣れます。今後、魚種が豊富になれば、さらに楽しい釣りができそう。

東京湾でメイン使いする、15g以下の小さいメタルジグのラインナップが少ないので、もうちょっと増やしたいと思います。

それにしても、メタルジグを失って残念ではあったけれど、超大物釣りができて楽しかった。重さだけでいったらオフショアで狙うカンパチやヒラマサ級ですから、重さだけですけどね。


Maioka FC 管理人ブログ 最近の杉田臨海緑地での釣り
杉田臨海緑地に大量のイワシが接岸中
杉田臨海緑地&アイクル横護岸でイカ釣りもボウズです

磯子でチビメバルをゲット

杉田臨海緑地でアナゴ撃沈

真冬の杉田臨海緑地でアナゴ、シロギスの釣果

11月中旬の横浜磯子・杉田臨海緑地 トリックサビキ&メバリング

10月後半戦の杉田臨海緑地はアジだけが好調の様子

横浜磯子・杉田臨海緑地で回遊魚到来 メタルジグでサバをゲット

PR: アウトドア用品とフィッシング用品の専門店【アウトドア&スポーツ ナチュラム 】

釣り具を購入するならAmazon | Comments(0) | Trackback(0)

ラシックス