釣った場所 | 神奈川県横浜市磯子区・杉田臨海緑地 |
釣った方法 | サビキ釣り |
釣ったエサ | アミエビ |
生息場所 | 日本全国の沿岸に生息し、堤防釣りのサビキ釣りで当たり前に釣れる数の多い魚といえる。特に東京湾ではサッパがよく釣れ、イワシやアジによく混じる。時にはサッパだけということもある。 |
釣り方 |
アミエビをコマセにしたサビキ釣りが最適。また、遠投して狙うウキサビキ釣りもおすすめ。1尾だけの引きは大したことないが、サビキ仕掛けに鈴なりで掛かるとかなり重たい引きが味わえる。 サビキ釣り以外にも、オキアミを付けエサにしたウキ釣りでも釣れる。エサと見れば見境なく食い付く性格のためか、スレづらく、群さえいれば釣り続けることもできるため束釣りも可能。 |
おすすめ アイテム |
うきまろサビキ スキン
【スキンサビキ仕掛け】 うきまろ遠投サビキ スキン 【遠投サビキ仕掛け】 トリックエース 【トリックサビキ】 スピード餌つけ器W受皿付 【スピードエサ付け器】 小継 清瀬 硬調36S・F 【ノベ竿】 |
同科掲載魚 | ウルメイワシ |
食べ方 |
サッパは、岡山県では「ママカリ」と呼ばれる酢漬けにされて好んで食べられているが、関東ではとんと人気がない。釣れても堤防にポンと投げ捨てられることもままある。それは重金属を思わせるような独特の臭みがあり、下処理によってはその臭みがそのまま表に出てしまい、とてもおいしいとは言えない。 しかし、以下のように下処理をすれば金属臭のあるサッパでもおいしく食べられる魚となる。 要は、お腹を内臓ごと取り除いてしまえば、あとは臭みがなくておいしい背中の身だけとなる。赤点線部をカットするぐらいバッサリとお腹をカットしてしまってよい。岡山県のママカリも同じようにお腹を内臓ごとカットしている。 トリミングして残った背中の身は、程よく脂が乗っていてなかなかうまい。イワシよりもだいぶサッパリした味わい、と表現すればわかりやすいか。 PR:世界最速インターネット NURO 光、今なら30,000円キャッシュバック! 食べ方としては酢漬けや塩焼き、南蛮漬けなど。個人的には、立て塩で味付けしてから干した干物がおすすめ。 味がありサッパリとしているから酒のあてに最高。小さい個体なら骨ごと食べられる。立て塩で味付けしたこともあり、サッパ特有のニオイはまったく気にならない。おすすめの調理法だ。 |
備考 |
サッパは東京湾においては、神奈川県横浜市の本牧海づり施設と千葉県市原市のオリジナルメーカー海づり施設でよく釣れるイメージがある。 サッパがよく釣れるときはイワシやアジもよく釣れるため、それらを狙って当然スズキなどの魚も多い。もしサッパが必要ないなら、イワシやアジはキープしてサッパを泳がせ釣りにしてみると面白い結果が得られるかもしれない。特に本牧海づり施設やオリジナルメーカー海づり施設は足下でもかなりの水深があるため、ハリにサッパを付けて沈めておけばよい。 |