久しぶりに都内で会食。連れて行ってもらったのは入谷のおおつかという海鮮料理屋で、居酒屋と割烹を混ぜたような店ですね。

食べたのは、スミイカの刺し身、ウナギの肝、桜海老の天ぷら、大アサリのバター蒸し、白子ポン酢、ねぎま串（マグロです）、タコの唐揚げなどなど。値段はそんなに高くなくて、大体400～800円くらいの間で食べられるから、とてもリーズナブルです。しかも量も多い。

写真を撮ったのは車海老のおどり。おどり食いではありません。
 

身の刺身と頭の素揚げですね。エビの身はどの店でも出してくれますが、手間のかかる頭の素揚げも提供してくれるのが魚マニアとしては嬉しいかぎり。

いやいや、かなり魚介を堪能できました。リーズナブルな値段でここまでうまい魚がいただける店は、都内広しといえどもそんなには多くないでしょう。

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場所は昭和通り沿いの入谷と三ノ輪の間にあって、アクセスがちょっと不便なんですが、上野界隈にいるならわざわざ足を運ぶ価値は大いにありですね。

おいしかった。ごちそうさまでした。

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上州屋を覗いてみたら、新品ルアーがお買い得価格で売られていたので即購入。

エイテックのルアーブランド・ウォータープラネットの「タイトミノー 80F」です。
 

価格は税込みで495円。定価が900円なので、なかなかにお買い得でした。性能は使っていないのでわからないですけど。

全長は80mm、重さは7g、カラーはイワシ、タイプはフローティングです。

タイトミノー 80Fのボディー形状。見事に銀ピカのイワシ！
 

高めの体高だからフラッシング効果は抜群で、銀ピカに光るホログラムスケールとクネクネ動くタイトウォブリングとの相乗効果で、テンションの低いデイシーバスはもちろん、夜釣りにおいても能力を発揮するそうです。

スタンダードなタイトウォブリングだから、小魚のパニックダンスからトリッキーなジャーキングアクションまで思いのままなんだそう。

ちなみに、タイトウォブリングとは、左右の揺れ幅が小さいルアーのクネクネ運動のことですね。揺れ幅が大きければそれだけアピールは強いでしょうが、魚に見切られやすいでしょう。

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タイトミノー 80Fの背側。見事に背黒～。
 

マイワシはここまで背黒じゃなかったかと思うんですけどね。背黒イワシといえばカタクチイワシのですね。ま、ルアーですから、細かいことはね。

タイトミノー 80Fのお腹。ただの銀ピカ。

ルアーの腹側ってこんなにシンプルでいいのでしょうか？　わたしはあまり詳しくないのですが、もう少し派手にしたほうが、食い上げのアタリが出やすいんじゃないのかなあと思うんですけどね。

このタイトミノー 80Fはフローティングミノーなので、シーバスがポッカンポッカンとボイルしている時に有効なんじゃないかと思っています。

前に聞いた話ですが、活性が非常に高い時は、ルアーを水面に浮かべているだけでも魚が飛び掛ってくるんだそう。トップ屋さんにはたまらない瞬間でしょう。

今年はルアーに力を入れているので、いずれこのルアーで釣れたらなと思います。

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ご近所さんから良型メジナを一尾いただきました。ヒャッホーです。

メジナは釣って楽しく、食べておいしい、最高の魚ですね。ウキ釣り師から圧倒的人気なのも頷けます。

さて、良型のメジナを食べるのならやっぱり刺し身でしょう！
 

最近、皮剥ぎのコツがわかったので、キレイな皮目を出すことができました。いやいや、うまそうです。

当然、ワサビ醤油でいただきます。たっぷり刺し身がある時は、2～3枚をいっぺんに。
 

う～ん、うまい！　シコシコとしたしっかりとした食感に、濃い旨味がありますな。それに、ほどよく脂が乗っているからじんわりとした甘みも感じられるし、磯魚ならではの香りもあるから非常に個性的。

いろいろな魚の刺し身を食べていますが、メジナの刺し身は最高です。白身魚としてトップレベルのうまさがあると思います。

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だけども、さすがに刺し身の量が多いので食べきれませんでした。そんな時は、醤油+酒+ワサビの調味液に漬けて保存しておきます。

ひと手間掛けておけば鮮度を保てるので、翌日、カルパッチョに仕立てました。
 

お皿にタマネギの薄切りを敷いたら、メジナの漬けを並べ、レモンを効かせたドレッシングにオリーブオイル、パセリなんかを散らしたら完成です。

メジナはカルパッチョにしても最高！　漬けにした分、ただの刺し身のカルパッチョよりもドレッシングとの相性が良くなるように感じますね。

我が家では、余った刺し身は基本的に漬けにして保存して、カルパッチョのようにサラダ仕立てにするか、サッと焼いて食べます。漬けにさえしてしまえば味はほとんど落ちません。

さて、今回のメジナはオスだったようで、お腹を開くと白子がたっぷりと出てきました。

メジナは実は、知る人ぞ知る絶品白子の持ち主で、フグの白子と同レベルと言っても過言ではないよう。

ってことで、白子ポン酢を作りました。白子はサッと湯通ししてあります。
 

なるほど～、確かに絶品ですな！　さすがにフグほどではないと思いましたが、旨味が濃いです。捨てたら絶対にもったいないですね、こりゃ。

ポン酢で食べてもいいですが、ワサビ醤油もうまいかも。けっこうたっぷりだから、小麦粉を付けてバター焼きにしてもよさそうですし、フライにしてもいけそうです。

ちなみに付け合せの赤い薬味はオーホットです。大根おろしに混ぜれば紅葉おろしに変身。

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刺し身にカルパッチョに白子ポン酢にと、久しぶりに良型メジナを堪能しました。

わたしはウキフカセ釣りをやらないですが、今年はカゴ釣りでも釣れるポイントに行こうかなと思います。

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