生ビンチョウマグロの刺し身
マグロといえばクロマグロ(ホンマグロ)、ミナミマグロ、メバチなどが一般的ですが、キハダやビンナガ(ビンチョウマグロ)なども最近はスーパーで見かけるようになりました。
地元スーパーで生ビンチョウマグロを購入。100gあたり150円前後と安かった。
身の色は見事なピンク色ですね。ビンチョウは回転寿司ではビントロでお馴染みの魚。しかしこれはトロではなく、赤身です。
上の完全な生の刺し身と、一度冷凍された寿司屋のビントロを比べると、
寿司屋のほうがだいぶ白っぽいですね。トロの部分は一度冷凍をすると、脂が全体に回って白くぼやけるのかもしれません。しかし色は落ちても、味のほうはなかなか。
ビンチョウマグロの刺し身は、もちろんわさび醤油で。いやぁ~、ピンク色の身は醤油に映えますな。
味はといえば・・・・・・うまいけど、マグロ特有のネットリ感がないですね。ホンマグロに比べると、水分が多く大味です。
ただ旨味はけっこう濃いです。ってことで、醤油に1分ほど浸してから食べてみると、ビンゴ! 断然おいしさが増します。
生ビンチョウマグロの赤身は、漬けと相性がいいことがわかりました。漬けにするなら、ゴマ油なども足せばもっとおいしく食べられそうですね。
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さて、ビンチョウの旬っていつ頃なんでしょうかね? カツオの一本釣り漁で混獲されるようなので夏なのかな?
ビンチョウはビンチョウの味わいがあるので、これからもいろいろ試してみようと思います。
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