林賢治氏 パワーイソメのアイナメ釣り

元横浜DeNAベイスターズのグリエル選手が亡命した模様。アメリカの球団が根回しして亡命に手を貸したんだろうけれど、国際問題になりかねないことを平気でやるアメリカの球団ってなんなんだろうか?

それに優秀な人材こそしょっちゅう流出させてしまうキューバ野球界もやっぱり異常で、優秀な選手が希望するプレー環境を早急に用意してほしいものですね。

さて今回は動画から。最近ライトルアーの動画ばかりを見ていますが、今回はちょっと変化球。

マルキューテスターの林賢治さんのパワーイソメのアイナメ釣りです。
 

アイナメといえばブラクリですが、ブラクリにパワーイソメをつけて軽くキャスト。竿を立てながらカーブフォールさせて根の周りをトントンと叩きながらじっくりと探り、10~20秒ぐらい食わせの間を取る。

オーソドックスなブラクリのやり方ですね。というか、これ以上はやりようのないブラクリ鉄板の究極の探り方と言えます。

釣果のほうは、なかなか素晴らしいものがあります。アイナメがブラクリであれだけ手軽に釣れたら、十分なんじゃないでしょうか。

さて、問題はマルキューのパワーイソメです。ブルーベリーフレーバー。
マルキューの「パワーイソメ 赤L」
(※画像をクリックするとアマゾンの販売ページにジャンプします)

“イソメにせまる釣れっぷり”と謳ってはいますが、わたしが使用した限りではそんなことはまったくなく、イソメどころかガルプやマルキューが出している冷凍の人工エサの足元にも及ばないイメージ。

何を持ってイソメにせまると言っているのか不思議です、マジで。

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というのも、過去にパワーイソメで釣れたのはカワハギが2~3尾だけ。
マルキューの「パワーイソメ 赤L」で釣ったカワハギ 

イソメからパワーイソメにすると明らかに食いが落ちるのですが、逆にエサトリ対策に使って本命のカワハギをゲットしたんです。

ま、そういう意味では使いようのあるエサではありますけど、決して“イソメにせまる”なんてことはない、というのがわたしの感想。

けれども、エサを細かく千切って小さくハリ付けをするカワハギ釣りでは、パワーイソメの真価が発揮されない可能性も大いにあります。

なんたってこのリアル感、イソメにせまる見た目であることは間違いありません。
マルキューの「パワーイソメ 赤L」はリアル感のある形状 

エサとしてではなく、ストレートワームとしての実力は未知数というか、もしかしたらストレートワームとして使ってこそ真価を発揮する可能性も捨て切れません。

「パワーイソメ=釣れない」とするのは早計、
「パワーイソメ=ストレートワーム=釣れる」
という公式がなりたつやもしれんて・・・・・・。

パワーイソメをブラクリに付けてアイナメが釣れるんですから、ジグヘッドに付ければメバルなんかがおもしろいように釣れるでしょう、きっと。

ということで次回の釣りは、予定を変更してパワーイソメゲームをやってみようと思います。ライトゲームの要領で果たして魚がゲットできるか!? ちょっとドキドキしてしまいます。

ちなみにボウズ逃れをしたいので、オキアミも持っていくことにはしますが。


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ゼスタのメタルジグ アムラーム レッドヘッドブラック

高梨沙羅選手がW杯10連勝で11勝目です。ヨーロッパのスポーツはツアーすることが多く、年間チャンピオンこそが最強の王者として認められますが、ちょっと凄まじいですね。

ジャンプは運にもかなり左右される競技ですから、それで10勝はとんでもない偉業。まだまだピーク前のような感じですし、これからさらなる最強女王として君臨しそうです。

さて今日はメタルジグの話。あいも変わらず、メタルジグ収集をしています。そんなに使うわけではないんですけど、ついつい安くて質の良い物が売っていると買っちゃうんです、どうしても物欲が出てしまって。

ゼスタのメタルジグアムラームです。欲しいとずっと思っていたジグをゲット!
ゼスタのメタルジグ「アムラーム レッドヘッドブラック」
(※画像をクリックするとアマゾンの販売ページにジャンプします)

ゼスタは下田漁具のルアー部門。関東ではショアジギング第一人者として知られる藁科友章さんが製品開発に携わっているので、ゼスタ製のジグは間違いのない品質です。

スペックは重さ30g、長さ90mm、重心リア(5.5対4.5の弱リアバランス)、カラーはレッドヘッドブラックといったところ。これは中古ですが、新品にはリアにトレブルフックが付いています。

このジグはこの色ですから完全にタチウオ仕様ですね。タチウオはキラキラビカビカよりも、ちょっと地味な感じのカラーのほうが反応がいいですから。以下引用。

オフショアジギングでブレイク中のアグラームのキャスティングチューン。
5.5対4.5の弱リアバランスがもたらす驚異的な飛距離、スライド系アクションとウォブリングフォールはスレた魚に効果的。
細長いシルエットはイカナゴやサヨリ等のベイトを演出したい時や水深のあるポイントに急速フォールさせたい時に絶大な威力を発揮する。 

アムラーム レッドヘッドブラックの背側。腹側と同じ対象構造となっています。
ゼスタのメタルジグ「アムラーム レッドヘッドブラック」の背側 

リア寄りのバランスなので、少し下膨れです。そして薄いですから、30gで90mmという長さがありながら水切れのよいダートアクションが演出できるんだと思います。

それにイカナゴやサヨリをイミテートしているようですから、表層の早巻きも最適アクション。ま、何度もいいますがこれはタチウオ仕様なので、表層よりかはディープエリアでの釣りになるでしょうが。

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アムラーム レッドヘッドブラックのフェイス部。この部分の煌めきが肝ですね。
ゼスタのメタルジグ「アムラーム レッドヘッドブラック」のフェイス部 

このレッドヘッド、いい色をしています、とても。単なる朱塗りじゃなくてしっかりとホログラムが入っているけれど、ビカビカ感を絶妙に抑えてあって。

ブラックボディーと相まって、夏場の強太陽光時など深場に潜むタチウオに良いアピールができそうです。今年はなぜか冬にタチウオが襲来した横浜ですけど、夏場もきっと来るでしょうから活躍してくれるでしょう。

大好きなタチウオ、またやって来ないかしら!?


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夏の強太陽光時に最適のレッドヘッドブラック!
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タチウオ釣りの好実績ジグ

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テキサスリグは根掛かりする!?

この事実・・・・・・薄々は感じてはいましたが、ゴロタ場などでテキサスリグで探ると100%に近い確率でロスト。ゴロタ場どころか、ちょっと根の強い場所でやるだけでもダメですからねえ。

原因はこちらの動画に詳しいです。オーシャンルーラー制作。
 

要はバレットシンカーや中通しオモリは形状がスリムすぎて、溝や隙間にスッと挟まりやすいということ。フックによる根掛かりはしづらくても、シンカーによる根掛かりが頻発するということなんですね。

なので例えば、ウィード(藻)エリアといったすり抜け性能こそが求められる場合のみテキサスリグは最適だとは思うんですが、上の動画を見る限りでは根周りを攻めるならやっぱりジグヘッドが一番いいのかなと。

軽量のジグヘッドは根掛かり回避能力が高いですし、ゆっくりと沈んでいくので根に掛かりそうだなと思ったら、リールを早巻きすればあっという間に浮き上がって迅速に回収できますからね。

あとはダウンショットがいいかもしれません。根掛かり率が高いナスオモリではなく、専用のスリムシンカーじゃないとあまり意味がありませんが。あとはテキサスリグでも、丸玉オモリを数珠つなぎするとか。

ちなみに、上の動画で紹介しているクレイジグ波動AJIを所有しています。
オーシャンルーラー「クレイジグ波動AJI」
(※画像をクリックすると楽天の販売ページにジャンプします)

これはアジング用なんですけど、形状的に根魚がやりやすいと思って手に入れました。けれども使っていません。なぜならけっこう高いんですよ、このジグヘッド。一個100円ぐらい。

ここぞというときに使うぞとは思っているのですが、ちょっともったいなくて。根魚釣りはどんなリグであれ根掛かり必至ですからねえ。

釣り具メーカーは良いアイテムを魅力的に紹介はしてくれますが、エンドユーザーの釣り人はそこに経済が伴うわけで、そうなってくるとまあ根魚釣り使えるリグというのが限られてきます。

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つまりはスリムオフセット+ガン玉が根魚釣りには一番かなと。
スリムオフセット+ガン玉で作ったジグヘッド
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根掛かりしにくく、例え根掛かりしてロストをしても一個あたり15円ぐらいのもの。ワームと合わせても50円ぐらいで済むので、まあ経済的には負担が少ないですね。

釣れるリグと実際に使えるリグはまったく別物ということですね。根掛かりが怖くないから、積極的に使えるぶんよく釣れるとも言えますし。

それとテキサスリグももうちょっと研究してみようと思います。


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