はま寿司 炙りまぐろガーリック、活〆ぶりはらみ、ねぎとろユッケetc
花粉のツライ季節になりましたね。鼻のむず痒さは大丈夫なんですが、目のショボショボがなんとも。まさか自分が花粉症になるなんて思わなかったんだけどなあ。
さて、今回は久しぶりに行ってきたはま寿司。現在は「大切り中とろと冬の絶品」フェアー中。いや、いろいろなフェアーをやってくれておもしろくていいですね。
まずはフェアーから、炙りまぐろガーリックの握り。表面だけが炙ってあります。
炙られたところはキュッと締まっていて、生の部分はマグロならではのネットリとした食感。ガーリックの風味もほんのり程度だから上品で、いやいや、なかなかのおいしさです。
だけどまあ、カツオと比べてどちらがおいしいかと言われれば、そりゃあカツオなわけで。マグロはやっぱり生で食べるに限るというか、特に赤身は生がおいしいですね。
お次もフェアー、活〆ぶりはらみの握り。いわゆるブリトロってやつです。
これは文句なしですね。ブリトロを一皿100円、平日90円で食べられるのは奇跡。いい時代になりました。
ブリは一般的に天然物は身が赤く、養殖物は身が白いと言われます。それは血抜きをしているか否かの差で、天然物は血抜きがされていないので赤いんですね。
血抜きをしているから味が良くなるというわけではなく、ブリの場合は血抜きはあくまで鮮度保持のため。ブリは意外に血の風味がおいしい魚なんですね。
もう一丁ブリトロ、炙り活〆ぶりはらみの握り。上にはポン酢ジュレ。
これはまあ、普通ですね。炙ってあってもおいしいですけど、炙っていないほうがネットリとした食感があって、より脂も濃く感じられるし好み。
でもさっぱりとした味わいが好きな方にはこちらのほうがいいかもしれません。ま、個人的にはあんまり炙り寿司は好きではないというか、アナゴぐらいですかね、絶対に炙ったほうがおいしいと思うのは。
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以下はレギュラーメニュー。
まずは焼とろサーモンの握り。あ、これは炙ってあるからこそのおいしさでした。
わたしはシャケ大好き人間なので、けっこうシャケ臭い風味のこの寿司が好きなんです。シャケ臭さが気になるって人も多いですけど、趣味嗜好ってやつですね、この差は。
脂がたっぷりなので、ワサビもたっぷりと。わたしはワサビのない土地では暮らせない、ワサビ依存者です。
お次はねぎとろユッケの握り。卵黄ソースとユッケのタレでいただきます。
苦手なもののひとつに安いネギトロがあるんですが、これはおいしいと思います。卵黄のマッタリ感のおかげで大味なネギトロがいい味になって、ユッケのタレにパンチがあってグッド
まぐろアボカドの握り。マグロの上にアボカドとオニオンスライスの組み合わせ。
これが意外なほどにおいしい! あまりにマグロの質が良いともったいないですが、普通に回転寿司で出されているものなら、マヨネーズまで加えて味わいを複雑にするのも悪く無いです。特に夏はおいしく感じそう。
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いか天 ガーリックマヨの握り。すんごいボリュームです。
わたし、天ぷら寿司が好きなんです。天ぷらをお寿司にすると意外なほどにおいしいと思います。おそらくソデイカだと思うんですけど、やわらかくて酢飯なじみがよくって、それにガーリックとマヨネーズがなんともいい具合で。ただもう少しだけ小さくしてくれるともっと食べやすいんだけど・・・・・・。
最後の締めは国産大豆の納豆巻。なぜか納豆巻きは切らずに一本巻です。
ちょっと海苔が硬いんですけど、それはまあ、仕方がないですね。歯ざわりの良い海苔は高いですから。でもそれを引けばおいしいです、確かに一本巻は。コンビニスタイルですね。
という感じで、はま寿司を楽しみました。やっぱり自宅近くに大型回転寿司があると、気が向いた時に行けて嬉しいですね。
人生が少しだけ幸せになれます。リーズナブルですし。
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