この季節の楽しみ!秋鮭のキムチ鍋
秋になってもう幾度と無く食べていますが、当たり前に食べ過ぎていてコヤツを掲載するのを忘れていました。
海を代表する秋の味覚のひとつ、生の秋鮭です。
これは、宮城県産。出始めの頃は北海道産でしたね。これだけ鮮度の高い生シャケが二切れ入って230円は安すぎ。なので、うまくて安い秋鮭をことあるごとに食べています。
食べ方は鍋物、バター焼きやホイル焼き、幽庵焼きなど。我が家では鍋物で食べる機会が多いですね。
今回はキムチ鍋にするので身から皮を剥ぎます。
よりよって、皮剥ぎを失敗。ちょうどハラモのところがうまく剥げませんでした。ま、気にしない気にしない。どうせ煮てしまうので。
皮を剥ぐのは、皮にはクセがあるから。焼いてしまえば気になりませんが、鍋で煮るぐらいの火加減だとどうしても生臭く感じてしまうので。
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剥いだ皮は、酢洗いしてから塩を振ってこんがりと炙って酒の肴に。
鮭皮は魚の中の最高峰。食べないのは非常にもったいない。これだけでビールの一杯は飲んじゃいます。
さて、こちらが秋鮭の切り身がたっぷり入ったキムチ鍋。
キムチをゴマ油で炒めたら、ダシを加えて味噌とコチュジャンで味付け。後は冷蔵庫にある野菜をボカボカ入れれば完成。いや、実にいい匂いでうまそう。
まずは煮え立ての秋鮭から。やっぱりこれから食べないと!
う、うまい! 脂が乗っているし、身の旨味も十分! 鮭の風味がキムチ鍋の濃い味とまたよく合う。いやぁ~、うまい、やっぱり秋は一年で一番料理がうまい季節ですなあ。
しかも、今回は今年初の牡蠣鍋。新鮮だから身がプリプリ。
やっぱり牡蠣もうまいなあ。牡蠣は鍋にするとクセが目立つけれど、キムチ鍋だとそのクセが目立たず旨味だけが味わえます。
秋鮭に牡蠣に肉に野菜に、しこたま食べたらシメはやっぱり雑炊。
うまさが凝縮された鍋ダシがご飯に染み込んで、もう泣けるうまさ。やっぱり鍋はこれがあるから最高ですな。寒い季節はやっぱり鍋に限る~。
秋鮭はキムチ鍋に最適です。タラもよく入れるけれど、秋鮭のほうが断然よく合います。
最高にうまかった。お試しあれ!
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