釣った場所 | 神奈川県横浜市・杉田臨海緑地 |
釣った方法 | ウキ釣り、両軸遠投カゴ釣り、ウキサビキ釣り、チョイ投げ、ルアー釣り |
釣ったポイント | 護岸から狙える泥底 |
釣ったエサ | アオイソメ、オキアミ、アミエビ |
釣ったルアー |
メタルジグ「オーシャンドミネーターキャスティング 14g」 |
関連釣行記 |
10月後半戦の杉田臨海緑地はアジだけが好調の様子 東京湾・杉田臨海緑地 堤防ジギングでまたもイシモチだけ 横浜磯子・杉田臨海緑地 ショアジギングでイシモチ(シログチ) 2014年7月初旬、横浜磯子・杉田臨海緑地で遠投サビキ釣り 杉田臨海緑地で小イシモチが大フィーバー 杉田臨海緑地でイシモチをゲット |
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主な釣り方 | 投げ釣り、ブッコミ釣り、船釣り |
引きの強さ | 25cmぐらいまでの小型は弱い。30cm程度まで大きくなれば重くそこそこの引きを見せる。釣り物として魅力というよりも、食味がいいために釣り人から人気があるといえる。 |
食べ方 |
塩焼き、干物、フライ、刺し身etc 身が淡白で水分が多いため、火を通すことで適度に水分が飛びふっくらとした食感となり美味。特に関東では塩焼き用の魚として人気があり、スーパーマーケットや魚屋でも購入できる。刺し身にするには、特別鮮度がよく30cmクラスの大物が適しているため、一般家庭で食べるには必然的に釣り物となる。 個人的おすすめの食べ方は干物。 身の水分が多いゆえに干物にすることで味が凝縮し、香ばしさも増す。頭には耳石と言われる硬いから骨があり食べるのには適さないから、干物を作る際はあえて頭を付けなくてもいいのかも・・・・・・。 干物以外にも、もちろん塩焼きも最高。 全体に塩を振ったら15~30分おいてから焼く。わたしの場合、表面に浮き出た水分は拭き取るだけ。水洗いするとせっかくの塩分が薄くなるし、水っぽくなる気がするため。 PR:楽天での買い物が便利にお得に!年会費永年無料の楽天カード! 産地にもよるだろうが東京湾で釣ったシログチは、内臓を包んでいる腹膜はけっこうニオイがあるため、塩焼きや干物にするのであってもきちんと除去すること。包丁でこそげれば簡単に取れる。 ★シログチの食べ方関連記事 ・イシモチは塩焼き、シロギス・マハゼは天ぷらに|カツオじゃなくてソウダガツオです ・釣りイシモチのフライ|Maioka FC 管理人ブログ ・イシモチ(シログチ)の干物|Maioka FC 管理人ブログ |
備考 |
シログチは“イシモチ”と通称名で呼ばれるのが普通で、シログチ以外にもニベもイシモチと呼ばれる。シログチとニベの見分け方は簡単で、シログチにはエラブタの上部が濃い黒色となっている。 シログチは、砂地や砂泥底のポイントなら割りどこでも釣れる魚であるが、アオイソメやオキアミなどで釣れる場合は小~中型が多い。 湘南や西湘のサーフエリアでは、サバの身エサを付けエサにした投げ釣りが盛ん。アオイソメを付けエサにするよりも大型のイシモチが狙えるが、もっとも大型のイシモチはシログチではなくニベであることがほとんど。 シログチは味が良いゆえに東京湾では人気魚種のひとつであり、夏場は投げ釣りやウキ釣り、寒い季節は沖へと落ちた個体を船釣りで狙う。基本的に群でいるため、高活性時は入れ掛かりとなる。 |