潮干狩りの小粒アサリはかき揚げに
ちょっと前になるけれど大いに楽しんだ潮干狩り(横浜金沢・海の公園で潮干狩り 小粒アサリを2kgゲット!)。今後は一年に一回はやりたいなと。
潮干狩りでゲットした小粒アサリは東京湾の海水でしっかり砂抜き。
ご覧のとおり、たっぷりと砂を吐きます、小粒といえども。
潮干狩りで取ったアサリは丸一日は砂抜き作業をしないとダメ
なんですけど、それにしたってたっぷりと入っているもの。
丸一日以上砂を抜いた小粒アサリ。ボールに入れてどんがら洗います。
アサリは殻もけっこう汚れているので、よくこすり合わせて水洗いします。砂抜きと水洗いをしないと、味が非常に曇ってしまうので要注意。
軽く酒蒸ししてから取り出した小粒アサリの身。2kgもあって丼1/3だけ。
ちょっと味見をしてみたんですが、あまり味がないですね。食感もよくない。それにシャリシャリと砂が当たります。小粒アサリはシジミと一緒かな~。
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なので、身よりもはるかに貴重なのがこのおダシ。これは最高の味わいです。
これは冷凍してとっておいて、中華料理のダシやうどん、味噌汁にと、いろいろと使います。他のダシと割ってやれば三回分程度使えそう。
小粒のアサリは砂も残っているので、ネギと一緒にかき揚げに。
こうするとほとんど砂は気になりません。アサリ感はほとんどないですが、軽くてとてもおいしい。アサリは大きいほどおいしいと、よくわかりました。そりゃ、ダメと言われてもジョレンを使いますな。
味わいが淡いので天つゆをつければ、小粒アサリのかき揚げもなかなか。
いや、春らしい味を楽しみました。潮干狩りで取ったアサリは一日どころか、丸二日は砂抜きをしたほうがいいですね。ちなみにアサリは酸欠状態に強いので、温度さえ上がり過ぎなければ二日ぐらいへっちゃらで生きています。
5月もタイミングがあえば潮干狩りをやりたいですが・・・・・・難しいだろうなあ。
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