東京湾・杉田臨海緑地 堤防ジギングでまたもイシモチだけ

2014年9月10日、杉田臨海緑地でショアジギング。今年はルアー釣りに励んでいます。

この日もIHIには深田サルベージの作業船。
杉田臨海緑地から見えるIHIで作業する深田サルベージ船 

奥にはヘリコプター搭載護衛艦・いずもの姿も。この後、船に牽引されて移動して行きました。この釣り場はIHIの作業が望めて非常に面白いですね。

さて、釣果から言えばショアジギングで釣れたのはイシモチ(シログチ)1尾だけ。
杉田臨海緑地にてショアジギングで釣ったイシモチ(シログチ) 

サイズは15cm弱、痩せているのでリリース。もっとデカくなってきてから掛かってきやがれって感じです。

ルアーへの反応は、フォール中にメタルジグをすくうような感じ。ガツン!というよりかは、フワ~ッとした感触がしっかり竿に伝わりました。ま、魚が小さいからそんなもんでしょう。

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でも今回はメタルジグの動かし方がやっと掴めたので、取り込み成功一回、バラし一回、フッキングにまでいたらなかったアタリ一回が出ました。

たぶん、バラしたのも、その後にアタッてきたのもマアジじゃないかなと思います。16時30分過ぎぐらいから、ウキサビキ釣りでポツポツと掛かっていたし、バラしたもののビビビッ!とけっこう鋭い引きを見せたので。

それと、メタルジグをスナップでつなぐと、ボディーが暴れすぎてしまってリーダーにフックが絡むことが多かったですね。いわゆるテーリングというやつ。

イイダコテンヤなどもやるのでスナップを付けましたが、ショアジギングしかやらないのならリーダー直結のほうがいいのかもな・・・・・・と、感じましたけどもね。スナップを付けるのが当たり前ですが。

9月は一年で一番いい季節、近いうちにもう一度堤防ショアジギングに行ってこようと思います。


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激安フラッシャーで自家製カブラ

中古釣具店・タックルベリーを覗くと、思わぬ掘り出し物を見つけることができたりします。

ルアー用のフラッシャーがふたつ入って54円でした。
ルアー用のフラッシャーがふたつ入って54円 

わたしのようななんちゃってルアーマンはあまり使うこともないですが、本格的ルアーマンはアシストフックの飾りに使ったりしますね。

釣具店で購入すると意外に高かったりするものですが、これが54円はお得すぎ。いい買い物ができました。

フラッシャーのカラーは、モザイク系マルチカラーと青系のふたつ。
ルアー用のフラッシャー、モザイク系マルチカラーと青系 

これだけフラッシャーがあれば、いろいろなものに惜しみなく利用できて嬉しい限り。マルチカラーのほうはどんな魚にも効果的でしょうし、青系は回遊魚に効果的かなと。なんとなくですが。

使い方は、数本を束ねて、端を揃えてギュッと縛れば簡単にまとめることができるので、後はハリなどに括ればいいだけ。

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そこで作ったのが最近こっている自家製のキャスティング用カブラ。
モザイク系マルチカラーフラッシャーで作ったキャスティング用カブラ 

6~7本のフラッシャーを3分割したので、大体20本程度のフラッシャーがハリから出ています。

フラッシャーをハリに取り付けたら、バケを被せてガン玉を締め込めばほぼ完成。カラーはお好みで。

ちなみに、けっこう自家製カブラを作っているのですが、まだ釣果実績がありません。先ごろ伊東港でカマスのバイトはありましたが、フッキングには至らず。

これからメバルの季節になってくるので、今年は自家製カブラを中心にメバリングを楽しもうと思っています。自家製カブラでも釣れることを早く証明したいんですがね・・・・・・。


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イシモチ(シログチ)の干物

杉田臨海緑地で、ショアジギングで釣ったイシモチ(シログチ)。しっかり締めてお持ち帰り。
イシモチをしっかり締めてお持ち帰り 

大きさは20cm弱程度。イシモチといえば塩焼きですが、まあ、塩焼きで食べてもおいしいですが、せっかくなので干物にしてみようかなと。

まずはイシモチのウロコ引き。イシモチはウロコがやわらかく簡単に取れます。
ウロコを取ったイシモチ 

ウロコを取っても取らなくてもあんまり変わんない魚ですね。ヤル気のない顔しています。

干物にするために背開き。見た目はともかく、背開きのほうが簡単に開けます。
イシモチを背開き 

わたしは不器用なので、腹開きにすると中骨に身がたくさん残っちゃうんですよね。

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裏っ返すとこんな感じ。我ながら上手に開けています。
背開きしたイシモチの裏側 

背開きにして、内臓とエラを除去します。ついでに焦げやすい尾ビレもカット。

干物にするために立て塩で味付け。塩分の濃さは海水と同じ3%ぐらい。
背開きしたイシモチを立て塩に漬ける 

漬け込む時間は30分くらい。それに酢を少しだけ入れています。臭みが取れとヒレの骨がやわらかくする狙いです。

さて、この干物を作った日は折りしも昼から雨降りで最悪のタイミング。部屋で扇風機を回して乾かしました。イシモチは生臭くないので意外に扇風機でもいけます。

なんでも干物は直射日光に当てることよりも、風を当てることのほうが重要なのだそう。

イシモチの干物を焼き上げたのがコチラ。ちょっと首が取れてしまったのが残念。
焼いたイシモチの干物 

身が真っ白で見るからに上質ですね~。それに背開きだと、中骨に身が残らなくて上手に捌けてますね。

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ひっくり返すとこんな感じ。重ね重ね首が取れてしまったのが残念な見た目。
焼いたイシモチの干物の裏側 

皮がパリッとしていますが、意外に焦げていません。最近のガスロースターの性能はいいですね。

身の質感はこの通り。この身の感じ、何かに似ているなと思ったらエボダイの干物っぽい。
イシモチの干物の身質 

エボダイ(本当はイボダイ)の干物は脂が乗っているけれど、イシモチは脂というよりも身の旨味とプリプリシコシコした食感が持ち味。

いろいろな干物を食べていますが、白身魚の味としてはトップクラス。身の水分が多い魚だから、干物にすることで味が凝縮するうえに、焼いても適度な水分が残っているからふっくらとやわらかい。

干物という調理法もなかなか奥の深いものですな。


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