東京湾にも回遊魚がドカッとやってくることを期待して、少しずつメタルジグを集めています。

キャスティングするショアジギングは面白いですね。メタルジグをジャカジャカと動かしたり、竿をゆっくりあおってヒラリヒラリと落としてみたりと、初心者でも頭で想像したアクションをつけやすいのがいいところ。

それにハードワークなのもデブちんのわたしにはキツイですが、運動しているぜ！という感じがして最高です。

タカミヤのメタルジグ「デッドショット 20g」。カラーはゼブラクラッシュホロ。
 

釣具のポイントで320円で購入。なんでもモデルチェンジする予定らしく、かなりお得に購入することができました。中古でもなかなかここまで安くは買えないのでお得でした。

20gと軽いサイズにしたのは、わたしはエギングロッドでコヤツを振るから。あまり重いと振り切れず、逆に飛距離が落ちるので、20gぐらいを限度にしています。

普通はシーバスロッドで振るでしょうから、40gとか、場合によっては60gぐらいまでは使いますかね？　本当はそれぐらいのサイズをガンガンやりたいのですが、竿を持っていないし、異常に疲れそうなので・・・・・・。

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デッドショットの裏書き。わたしのような釣り具マニアは裏書きを大事にします。
 

裏書き情報をまとめると、回遊魚のナブラ撃ちを特に得意としたメタルジグのようで、センターバランスだからキビキビとしたアクションがつけやすいのとボディーのフラッシングが特徴。

それに値段は安いですが、トレブルフック、アシストフックともにオーナーばりのカルティバフックを使用しているので、こだわるところにはこだわっているよう。

デッドショット 20g ゼブラクラッシュホロのボディー形状。
 

けっこうスリムで、カタクチイワシって感じの形状です。形状的に、ヒラヒラと落としながら誘うよりかはジャカジャカと動かしたほうがよさそう。

それにゼブラカラーがいいですねえ～。ゼブラが夜光となっているので、夜明け直後や濁り潮、深場狙いにいけます。全体的なカラーは控え目だからスレにくいでしょう。

アシストフックはフラッシャー付きだから、これ自体がルアーになるという感じなのかな。ただアシストフックがかなりブラブラしているので、リーダーに引っ掛からないのかと思ってしまうのですが・・・・・・。

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なので、ハリスを使ってしっかり固定した孫バリを出すのはいかがでしょう。
 

キャスト時の空気抵抗は増すでしょうけど、孫バリはバタつかずにリーダー絡みが発生しづらい。前回の釣りで試してみて、意外なほどに使いやすかったです。

ハリはセイゴバリ、フラッシャーのテンモール キラリを付けています。後巻きできるテンモールは最高に使いやすい。

雑誌やテレビだと“メタルジグにはアシストフックを付けるように！”と親父の小言のように言っていますが、せっかくだからいろいろ試してみたほうがいいですね。

よっぽど歯の鋭い魚や巨大魚を相手にするわけじゃなければ、あえてアシストフックを付けなければいけない理由はないと思うんですが・・・・・・。

ま、まだルアーフィッシング歴が短いので、わたしの考えなどあてにはならないですけどね。

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回遊魚狙いに最適！ スリム形状だからよく飛ぶ！ タカミヤ(TAKAMIYA) REALMETHOD　デッドショット　20g　ゼブラクラッシュホロ【釣具のポイント】 楽天新品価格:320円 ゼブラカラーは夜光！ フックはすべてカルティバフック

けっこう気になるのがオモリの鉛色。鉛色のままあえて目立たせる必要もないかもしれませんが、あえて目立たせたいこともあるわけで。

特に東京湾では潮が常に濁っているから、少しでも目立つ仕掛けを使って魚の気を引きたいんですな。

そこでいろいろ100円均一でオモリを彩色できるアイテムを買ってきました。

ひとつはジェル風きらきらグラデネイル、つまりマニュキュアですね。
 

娘ほども年齢の離れた女の子たちに混じって選びました。完全に変態おじさんを見る視線・・・・・・辛かったあ。おじさんだってマニュキュアが入り用なことぐらいあるんですよ・・・・・・と言いたかった。

カラーはピンク・オレンジとラメゴールド。どちらも光を反射するピカピカの素材が入っています。

もうひとつ、油性の蛍光黄色のマーカーペン。油性ならなんでもOK。
 

蛍光塗料は多少の光でもピカピカ光りますからね、夜光ほどじゃなくても十分効果的。蛍光でもカラーは赤系か黄色系がやっぱり実績カラーでしょうかね。

赤色系統は大体どんな魚にも効果的でしょうし、黄色はタイ科の魚などに有効なことが知られています。

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さて、これらを使って最近こっている自家製カブラのオモリを彩色してみました。
 

カブラはバケとフェザーが命ですが、オモリを蛍光塗料とマニュキュアで仕上げると、かなりの強アピールとなりますね。暗い岸壁でも、少しの光を反射してくれるでしょう。

ま、あまりアピールが強いとあっという間にスレてしまいますが、これはあくまで夜釣りや東京湾用。今後は明るい日中にも対応できるカブラを製作しようと思います。

こちらが赤色系の蛍光塗料とピンク・オレンジのマニュキュアで仕上げたもの。
 

こちらのラメは控え目で、ピンクカラーを濃くしてくれたいいですね～。アイナメ用の仕掛けにも使えそうな色をしています。研究次第でアイナメ用のカブラも作れるかもしれません。

ただの鉛色したオモリを彩色するだけでちょっとしたアピールアイテムに様変わりです。

投げ釣りのオモリなんかも色を付ければ、釣果は一層アップするかもしれません。今後もいろいろ試してみようと思います。

あ、ハリに色を付けるのもいいかも

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2014年9月5日、杉田臨海緑地に行ってきました。平日ということもあり釣り場はガラン。
 

アジやサバなどの魚が釣れ盛っていると平日でも混んでいる場所ですが、特にめぼしい対象魚が釣れていないのでしょう。

さて、今回はメタルジグを豪快にすっ飛ばすショアジギングをメインにルアー釣り。回遊魚やシーバス、あわよくばマゴチなどを狙います。

沖には深田サルベージの作業船。IHIでクレーン作業をしている様子。
 

深田サルベージが出ている時は釣れる・・・・・・気がする。なんとなく。奥に護衛艦らしき船も見えました。日本の海の安全を支えている場所のすぐ近くでの釣りはいいもんですな。

さて、竿を出した時間は昼の12時～15時半まで。前述した通りショアジギングを中心に粘りましたが、アタリすらなくなんとも厳しい気配が。

メタルジグをキビキビと動かしたり、スローにスローにアクションをつけたりといろいろやりましたが全然ダメ。

そこで、イイダコテンヤを投げたり、ワームをズル引いたりと試しましたがこちらもアタリがなし。

仕方がないので最後にもう一回ショアジギングで竿をゆっくりあおりスローに探っていくと、ドン！

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アタリは強く出ましたが、引きは全然。掛かってきたのはイシモチ（シログチ）でした。
 

サイズは20cm弱ぐらいですかね。メタルジグのアシストフックに掛かっていました。いやいや、意外にルアーへの反応見せる魚なんですな。

イシモチをルアーで初めて釣りましたし、ジギングで魚を釣ったのも初めて。

ちなみにヒットルアーはティムコの「オーシャンドミネーターキャスティング」。

（※画像をクリックすると販売サイトにジャンプします）

安いメタルジグですが、飛距離はよく出るし、実際魚も釣れましたし、なかなかの優れものです。ただ、塗装が弱く、一度の使用でところどころ剥げてしまうのが弱点。

とはいえ、使い勝手がよかったのでもう一個二個買い足してもいいかも。

来週も平日にルアー釣りをしようかなと思っています。エサ釣りをするかもしれないけれど。

Maioka FC 管理人ブログ 最近の杉田臨海緑地での釣り
2014年7月初旬、横浜磯子・杉田臨海緑地で遠投サビキ釣り
横浜磯子・杉田臨海緑地　イシモチ不発。アジは好調の様子
2014年5月中旬の杉田臨海緑地　釣果はゴンズイだけ
横浜磯子・杉田臨海緑地　ルアーでシーバス（セイゴ）の釣果
東京湾・杉田臨海緑地　スッテ仕掛けでアカエイをゲット
4月初旬の横浜・杉田臨海緑地で夜釣り　トリックサビキでメジナなど