カワハギ釣りにド派手オモリは効果あるのか?
今年はかたい釣りとしてカワハギ釣りにハマりまくっています。明日あたり、ちょっと行ってこようかなと思っています。まだ残っているのか心配ですが。
今年は釣行回数が多かったので、堤防カワハギ釣りで使うナスオモリ2号を買い足しました。
オモリってどうして気が付くとなくなってしまうのでしょうか? 確か、2号オモリはかなりストックがあったはずだったんですけど、どこを探しても出てきません。
なんか、いろいろ使っているんだなオモリって。ガン玉も気が付くと無くなるし、ハリも無くなる。
さて、そんなボヤキは置いといて、カワハギ釣りといえばド派手なオモリを使うことが多いです。それはなんでかなあと思ったのでちょっと調べてみたら、ダイワのサイトに詳細がありました。
以下、ダイワからの引用です。
http://daiwa.globeride.jp/column/fishworld/contents/kawahagi4.html
まず、カワハギは好奇心旺盛なサカナ。何か興味をそそるようなもの、例えば集寄(しゅうき)のようにキラキラと光るものには興味を示して寄ってくる。最近は、オモリもキラキラと光るようなものが使われている。先日の実験では、その光るタイプのオモリを突っつくシーンも目撃した。
「タタキ釣り」などは、オモリや集寄を躍らせ、カワハギの好奇心をあおって自分の仕掛けにカワハギを寄せる効果はある。しかし、オモリはまったくの影響はないが、集寄に関してはそれを振ったときの振動や集寄自信の動きがサオ先に伝わり、微細なカワハギのアタリと誤認してしまうケースも発生している。この辺は特に最近のカワハギ竿が先鋭化しているので、使う使わないは釣り師の好みになるだろう。
集寄とは派手な中オモリや集魚板などのことですね。ま、とにかく、カワハギは光るものに興味を示すので、エサを食わせる前段階で効果があるんでしょう。
とはいえ、船でのカワハギ釣り、やったことないんですけど、あれはオモリが根掛かったりしないのでしょうか? 一個数百円もするオモリを惜しげもなく使って・・・・・・。
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こんなもん、根掛かってしまったら悲劇です。そして根掛かることを前提としているせいで、タングステン製です。だからこそ高いわけですが、これを使う人はいるのでしょうか? いくらなんでもコスパ悪すぎ!
そもそも根掛からないオモリが開発できれば安い鉛製でOKなわけで、いくら環境にいいからとタングステン製を使うのは、さすがにどうかなと思うんですけどね。
ただ個人的には、陸っぱりで使うオモリを鉄製にするのは大賛成。メーカーが積極的に鉄をリリースしてくれれば、多少高くても使います。
オモリの素材や効果も、もっといろいろと研究しないといけないですね。
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