絶品! 釣りメジマグロの刺し身とオイル焼き
河野公平vs亀田興毅、どうしてテレビでの放映前にウェブで結果を伝えるんだ・・・・・・。楽しみにしていたのに。ただ、予想通り河野選手が勝ってくれて嬉しい限り。
やっぱりアメリカはジャッジの公正性が保たれていていいですね。一方に加担した判定はやっぱり見ていて気分が悪いですからね。
さて、先日、ご近所さんから釣りたてのメジマグロをいただいたので刺し身にしました。
いやいや、この赤、素晴らしくないですか? 釣ったその日に頂いたものを刺し身にしたので鮮度抜群! 熟成、そんなもん必要ありません。釣りたてはやっぱり香りが段違いです。
いつの頃からか熟成がもてはやされるようになってきましたが、あれは締めたてだと身が硬くて旨味が味わいにくい白身魚の場合だけだと思うんですけどね。
やっぱり刺し身には刺し身らしい香りと歯ごたえが重要だと思うので、熟成はあまり必要ないと思っているわけです、少なくても魚の場合は。
メジマグロの刺し身はやっぱりわさび醤油です。脂がたっぷりなのでわさびも多め。
うっ、うっ、うっ、うますぎる! 本当にうますぎる! 今まで食べたマグロの刺し身の中でダントツ! 確かに大きいクロマグロはもっと旨味も脂も強いですが、メジならではの軽さと香りがあると思います。
あまりにおいしくて、もう本当に箸が止まりません! しかも釣りたてだから、マグロなのにシャキッとした歯ざわりがあって、脂が乗っているのに軽いのは鮮度が抜群だからでしょう。
いやぁ~、相模湾のマグロ釣りが大人気なのもわかるなあ。これはメジマグロですけど、キハダも最高にうまいですからね、脂が乗っていて。とにかく、このメジマグロの刺し身には参りました。
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血合いの部分は漬けにしてオイル焼きにしました。漬けタレは醤油と酒だけ。
これがびっくり、刺し身と比べるとおそろしいほどおいしくない。酸味が前面に出てしまい、身は硬く締まってしまって。漬けタレに油を入れなかったのが失敗だったかな?
でも、この味はまさしく崎陽軒のシウマイ弁当に入っているマグロ焼きのそれ。そう思うと、けっして美味とは言えないけれど、それなりの味わいがあります。
ま、とはいえ、釣りたてのメジマグロの刺し身は衝撃的なうまさでした。マグロ釣り、いずれはわたしもやりたいなあ。陸っぱりで釣れないかしら?
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