デュエルのインチク ソルティー・ベイト クラッシュホログラムブラウン
11月は久しぶりに伊豆半島釣行をしようと予定しております。両軸遠投カゴ釣りをしようかなとも思っているんですが、せっかくなのでルアーで大物も狙いたいなと、そういう気持ちも持っています。
ま、釣り場次第ですけどね。根掛かりの強い場所に行くなら両軸遠投カゴ釣り、比較的根の優しいところならルアー、のような感じで決めようかなと。
ということで、根魚釣りの強い味方、デュエルのインチク「ソルティー・ベイト」を入手。
(※画像をクリックするとナチュラムの販売サイトにジャンプします)
もちろん中古です。価格は216円と格安でした。スペックは、重さ20g、長さ47mm、カラーはクラッシュホログラムブラウン。
ちなみに、フロントアイは画像左側で、目玉の付いたほうがリアアイです。頭の上に付いたアイにハリを付けます。ハリにはタコベイトやワームなどを刺し、いわばメタルジグとワームのいいとこ取りをしたルアーがインチクなんですね。
ソルティー・ベイトの背側。メタルジグではないので、ホログラムはごく控え目です。
きっと、上の層にいる魚は、沈んでいく物を見下げるようにして追う習性があるんじゃないでしょうか? なのでホログラムは上だけでも十分で、一緒に沈むワームのアピールもあるので問題ないんでしょうね。
ちなみに、このホログラムはシールなので、何度か使っているうちに剥がれてしまうかもしれません。丈夫そうなシールなので、たぶん問題ないとは思いますが。
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ソルティー・ベイトの腹側。船型になっているので、根掛かりしにくい形状です。
底を攻めるときは、メタルジグよりも断然インチクのほうが合理的だと思います。まず、ハリが上向きに付きますから、ハリが根に掛かって外れないなんてことにはまずならないでしょう。
しかもスリム形状をしているので、根と根の間のすり抜け性能も高そうです。このスリム形状でも根の間に引っ掛かってしまったら、それは不運と諦めるしかないです。
ソルティー・ベイトにオフセットフックを装着させるとこうなります。
ただでさえ根掛かりしにくい構造のうえに、これまた根掛かりしにくいオフセットフックをつけるわけですから、ある程度の強い根であっても問題なく攻められるんじゃないでしょうか、少なくとも堤防からだったら。
ただし、このオフセットフックに合うタコベイトがないので、買うか、それともシャッドテール系かクロー系のワームを刺そうかなと思います。
11月は堤防から回遊魚が狙える最終版なので、メタルジグとインチクを駆使して釣ってやろうと、意気込みだけはいっちょまえに持っています。
ああ、楽しい、妄想している瞬間だけは!
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