Maioka FC 仕掛け図絵巻釣りの仕掛けのわかりやすい解説図を収録!

探り釣り仕掛け

フカセ釣り仕掛け図

フカセ釣り仕掛け図

フカセ釣り仕掛け図解説

最適な竿 ヘチ竿もしくは磯竿の1号がおすすめ。ただし、足場の高い堤防がメインなら落とし込み竿、テトラがメインなら前打ち竿を、ヘチ竿の代わりにおすすめ。
磯竿の場合は万能ではあるものの、リールがスピニングリールとなるため、付けエサをゆっくりと落とし込むのには向かない。しかし、ほとんどの釣り場で活躍できる素晴らしい万能性を秘める。
通いなれた釣り場で水深を把握しているポイントなら、ノベ竿もおすすめ。じっくりと付けエサを落とし込むのにノベ竿は最適。独特の釣趣もあり、かなり面白い釣りが楽しめる。 ダイワ最強のヘチ竿、メタルトップ&V-ジョイント搭載!
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最適なリール ヘチ竿、落とし込み竿、前打ち竿を使う場合はタイコリール(片軸リール)、磯竿を使う場合は小型スピニングリールとなる。タイコリールも小型スピニングリールも、1万円以上の価格帯がおすすめ。ワゴン売りされているような安いリールはトラブルが多く、繊細さが求められるフカセ釣りにはあまりおすすめできない。 ドラグ仕様のマシンカットタイコリール! 左右巻き対応!
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アイテム フカセ釣りのアイテムは非常に少ない。以下の通り。

●道糸 ●極小ヨリモドシ ●ハリス ●軟質絡み止めパイプ ●ガン玉 ●ハリ

だけである。場合によってはヨリモドシ、パイプ、ガン玉すら必要としない。しかし、だからこそひとつひとつのアイテムを厳選し、より良いものを使ってほしい。 アタリをラインでとる! 最先端の高機能性マーキングライン
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解説 フカセ釣りは読んで字の如く、付けエサをフワフワと海中でふかせて魚を釣る方法。超シンプルであるけれど、堤防やテトラ際を攻める方法としてはこれに優る釣りはないといえる。付けエサが極めて自然に漂うため、魚は警戒感なくエサに食いつき本当によく釣れる。仕掛けも非常に簡単に作れるため、釣り初心者にもおすすめなのだ。
フカセ釣りで使うオモリ=ガン玉は、仕掛けがゆっくりと沈んでいく最低限の重さにすることがポイントであり、ゆっくりと沈ませるほど魚の食いもよい。したがってヨリモドシもオモリのひとつとなるため、極小の物かもしくは電車結びで接続してもよい。ただし、電車結びは結束部が弱いため、大物狙いの場合は極小ヨリモドシのほうがよい。

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付けエサは、アオイソメなどの虫エサがエサ持ちがよく使いやすいが、メジナを狙うならオキアミや大粒アミでもいいし、クロダイを狙うならカニやイガイなどでもいい。付けエサは狙う魚によってセレクトすれば、よりよい釣果が期待できる。
フカセ釣りは使っているオモリが軽量ゆえ、魚のアタリの出方は非常にダイレクトであり、10cm程度のメバルであっても強いアタリで驚かされることもしばしば。もちろんヤリトリも同様、魚の引きを邪魔する要素が無いため、小魚であっても非常に強い引きが楽しめる。

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