釣った場所 | 神奈川県横浜市磯子区・杉田臨海緑地 |
釣った方法 | ショアジギング、ワインド釣法 |
釣ったルアー |
デュエルのメタルジグ「ブランカ 18g」 オンスタックル「タチウオ用ワインドセット」 |
生息場所 |
ほぼ日本全国に分布し、沿岸域の表層からかなりの深海まで群れて生活している。時に河口などの汽水域まで入り込むこともあるようだ。 旬は夏場とされ、全国の陸っぱり釣りでは、夏の夕マヅメ~夜明け頃にかけてルアー釣りやウキ釣りでよく釣れる。また、船の沖釣りではほぼ一年中ターゲットとなる。 関東近郊では東京湾と静岡県がタチウオ釣りの好ポイントが多い。 |
釣り方 |
タチウオは強い魚食性のため、ルアー釣りの良いターゲットとされ、メタルジグやバイブレーションプラグ、メタルバイブ、ワームなどで狙われることが多い。しかし見た目と違って性格は意外なほど慎重であり、ルアーが合わなかったり、アクションが悪かったりすると、ルアーにまったく見向きもしてくれない。 また、ルアー釣り以外にも、サバの短冊やキビナゴを付けエサにしたウキ釣り、小魚の泳がせ釣りでもよく釣れる。エサを前にしてもタチウオの慎重な性格は変わらず、簡単にはハリ掛かりしてくれない。その分、釣り人の技量が試されるわけで、タチウオ釣りは腕前によって釣果に雲泥の差が出る釣りでもある。 PR:購入5千円以上で送料無料! 釣り具ならナチュラム なお、タチウオは歯が非常に鋭く、まるでナイフのよう。 リーダーやハリスがナイロンやフロロカーボンだと鋭い歯で簡単に切られてしまうので、代わりにワイヤーを用いることも多い。特にしっかりと食い込むまでアタリを待つウキ釣りの場合は、ワイヤーを用いないと、せっかくのアタリを逃すことになる。タチウオをウキ釣りで狙う場合は、釣具店で専用仕掛けを購入することをおすすめする。 |
タチウオの ウキ釣り おすすめ仕掛け |
早掛けタチウオ ナナメつらぬき仕様
【がまかつ】 つらぬき太刀魚仕掛 【がまかつ】 掛かっちゃう太刀魚 【オーナーばり】 |
タチウオの 堤防ルアー釣り 推薦メタルジグ |
ブランカ 18g C2 ブルー
【デュエル・ヨーズリ】 ジグパラ 40g ゼブラグロー 【メジャークラフト】 爆釣JIG センターバランス 25g タチウオ 【JAZZ】 スメルトダックス 20g ゼブラグロー 【アングラーズリパブリック】 |
関連釣行記 |
杉田臨海緑地 ワインド釣法で指3本半のタチウオをゲット! 杉田臨海緑地 夕マヅメにメタルジグでタチウオ 横浜磯子・杉田臨海緑地 ショアジギングでタチウオをゲット |
PR |
国内最大級の釣り具品揃え!【アウトドア&スポーツ ナチュラム 】 |
食べ方 |
食べ方は刺し身、焼き物、煮付け、揚げ物、蒸し物など、和洋中、どんな調理法でもおいしく食べられる。 特に型が良く鮮度の高い物は刺し身がおすすめで、皮付きのまま細切りにするか、皮目を炙って大振りに切り付けるかすると良い。 また、刺し身以外だと特に焼くという調理法と相性がよく、脂の乗った型の良い個体は、直火で塩焼きにすると特別うまい。 個人的おすすめは西洋料理のムニエルにすること。 タチウオは身の繊維が短いからほぐれやすく、焼き油をたっぷりと吸う身質であるため、口の中で絶妙にとろけてくれる。それでいて身の味わいが深く、さらには焦げた部分がパリッと食感よく香ばしく、シタビラメ以上ともいえるムニエルとの相性を見せる。 小振りな個体は、トリミングしてロスの多い刺し身にするよりも、ムニエルのほうが全身を余すところ無く味わえておすすめ。 PR:車中泊釣行必須!! 最高性能車中泊専用マットで釣果UP! また、新鮮なタチウオはお刺し身にしても非常においしい! 脂の乗りが素晴らしく、全身が中トロのようで尾の付近までおいしく食べられる。 ただし、タチウオは皮付きのままでお刺し身にするので、厚切りにすると皮が口に当たってしまい具合が悪い。そのため、できるだけ細切りにするか飾り包丁を入れることで食べやすくなり、タチウオのおいしさを存分に味わうことができる。 ★捌き方などは以下のリンクを参照のこと。 ・タチウオの刺し身が絶品!|Maioka FC 管理人ブログ ・釣りタチウオのムニエルは絶品だった!|Maioka FC 管理人ブログ |
備考 |
タチウオの名前の由来は、立ち泳ぎをするから、まるで太刀のようだから、と複数ある。しかし、その昔にタチウオの立ち泳ぎを確認するのは難しいと思うので、素直に太刀魚と考えるのがいいのじゃないかと個人的には思っている。 ちなみに英名も「カットラスフィッシュ」や「サーベルフィッシュ」と呼ばれているようだから、洋の東西を問わず、やはり太刀魚なのだろう。 タチウオの銀ピカはウロコではなく、グアニンという物質。ひと昔前は、このタチウオから取ったグアニンを銀着色に用いていた言う。 さて、鮮度の良いタチウオを見分けるコツのひとつとして、このグアニンの銀ピカがしっかり残っているかどうかで、ある程度は見分けることができる。タチウオは死ぬとグアニンがすぐに剥がれてしまうため、死んでから時間が経てば経つほど銀ピカは無くなってしまう。もしスーパーや魚屋で、光るように銀ピカのタチウオが売られていたら、それはかなり鮮度が高いと思っていいようだ。あとは指先で軽く押してみて、ハリがあるようだったら間違いがない。 |