スルメイカの刺し身とゴロ焼き
今年の夏はまるでウソのようなヒドイ釣果で泣きたくなりましたが、今年は小サイズながらもカワハギを連続でツ抜けできて本当に楽しい。
昨日掲載した釣行記(まだ好調、カワハギをツ抜け釣果! 杉田臨海緑地)で釣ったカワハギはから揚げにしておいしくいただきました。
最近こっている、カワハギのから揚げ カレーマヨネーズ添えです。
(※以前に紹介した画像を流用しています)
小カワハギはクセがなく淡白な味わいなので、マヨネーズとの相性バッチリです。これがバカウマなので、小カワハギをお持ち帰りしています。鮮度抜群のうえに血抜きしたカワハギは、から揚げにしてもやっぱり段違いのうまさです。
さて、今回はカワハギではなくてスルメイカ。鮮度抜群のものを刺し身にしました。
最近はスーパーでも鮮度抜群のイカが手に入るようになりました。これは鮮度抜群で良型だったうえ、1ハイ85円と格安だったので4ハイ買ってしまいました。
最近はイカ刺しを作るとき、単に縦に細切りするだけではなく、隠し包丁も入れるようにしています。鮮度が高いものほどアニサキスがいる可能性が高いですから。
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もちろん、わさび醤油でいただきます。薬味はイカと相性の良いシソとミョウガ。
もうね、最高だと思います、隠し包丁を入れると味が一段とおいしくなりますね。身が若干硬いスルメイカがやわらかくなり、スルメイカってこんなに甘かったんだと、ケンサキイカにも負けないうまさに変貌。
夏のイカはそれにしたってうまいです。ま、冬もおいしいので、一年中、味が落ちにくいのかもしれないですね。それにサイズも大中小、それぞれにうまさがありますし。
また、鮮度抜群のスルメイカといったらこれ、絶品の肝臓を使ったゴロ焼きです。
4ハイ分のゴロを使ったので、汁の量がちょっと多いですね。鮮度が良いので余計なことをせず、味付けは醤油と酒、ほんの少しの酢だけ。風味付けにゴマ油を少々、仕上げにネギのみじん切りを乗せたら完成です。
どうしたって見た目の良い料理にはなりませんが、味は最高! このまったりとしたコク、ほろ苦さ、旨味成分抜群で、ゲソやエンペラなどの味がグッと深くなります。
いやぁ~、味覚の秋とはよく言ったものですね、本当に。
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