100円均一ダイソー ステンレス スクーパーでウロコ取り

先日、新たに購入したウロコ取りを紹介しましたが(貝印 ステンレスうろこ取り)、ちょっと調べてみるといろいろなウロコ取りがあるんですね。

そんな中で、これは気持ちよさそう!と羨ましくなったのが、「飛び散らないうろこ取り」という商品。
飛び散らないうろこ取り 

魚の尾から頭に向かってコイツを這わせると、ザーッとウロコがまとめて取れちゃうんですなあ。

YouTubeに動画があったのでご覧になってみてください。とても気持ちよさそう。
 

この商品は優れているけど、要はステンレスの歯を這わせればいいということでは?

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ってことで、100円均一のダイソーで「ステンレス スクーパー」を購入。
ダイソーのステンレス スクーパー 

鉄板などの焦げ付きなどをガシガシと取り除く道具ですから、とにかく丈夫なステンレスです。

ステンレス スクーパーの全形。歯が横一文字で広いですね。
ダイソーのステンレス スクーパーの全形 

歯が横一文字だから、押す力が均等に加わりすぎて、スーッとはウロコが取れなそう。ま、動画と同じようにはいきませんな。

とはいえ試さないと使い勝手はわかりません。

なので、昨日紹介したイサキでステンレス スクーパーを試してみました(イサキの刺し身となめろう、白子ポン酢を堪能)。

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結果は・・・・・・、けっこうウロコが取れますね。ただ、気持ちよく這わせることなできないです。
ステンレス スクーパーを使ってイサキのウロコを取ったところ 

ウロコを掻いて取るよりも、こういう道具で大部分をガシガシとウロコを取るのは非常にいい。イサキ1尾程度なら包丁でも十分だけれど、数が多いとか、魚がデカイとかなら、使いがいがありますめ。

でも、背ビレの直下とか、尾の付け根付近などの細かいところはまるでダメ。

細部は、包丁やウロコを掻くタイプのウロコ取りなんかで仕上げないと、完全には取れないです。
ウロコを掻くタイプのウロコ取りでイサキの下処理を仕上げる 

ちなみに使用したウロコ取りは、貝印の「ステンレスうろこ取り」。軽く持ちやすく、非常に使いやすいです。

プロの板前さんほど掻くタイプのウロコ取りを使うのは、細部のウロコもきっちりと取れるからでしょうね。ウロコがびっしりと細かい魚は、包丁で引いて取れるわけですし。

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ステンレス スクーパーをウロコ取りとして試した結論は、“あってもなくてもいい”ですね。あればあったで使うし、無きゃないで困ることはなない、そういうことです。

釣り具だけではなく、魚を捌くための調理器具集めも面白いですな。これからもいろいろなウロコ取りを試していこうと思います。


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