釣った大サバを食べるのなら、しめ鯖でしょう!

先日、伊東港で釣った大サバ。40cm近くあるゴマサバです。
伊東港で釣った大サバ

ゴマサバを食べるのなら、やっぱりしめ鯖でしょうね。経験上、しっかり締めたゴマサバでも、火を通すと独特のニオイを感じるというか、だから、生以上においしくいただける調理法はないんじゃないのかなと、知らないだけかもしれませんが、そう思っています。

さて、釣った大サバで作ったしめ鯖がこちら。盛り付けのひどさはいつものこと。
伊東港で釣った大サバで作ったしめ鯖 

かなり生っぽく仕上げましたが、しっかりと味を染み込ませたかったので、塩締めはしっかりしてあります。酢の漬け込み時間は表裏30分ずつ。

付け合せにする野菜があまりなかったので、ネギの薄切りを少々。本当はシソの千切りや甘酢生姜などのほうが、しめ鯖とよく合うと思うんですけどね。

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自家製しめ鯖はもちろんわさび醤油で。皮目が見事にゴマサバでいい感じ。
自家製しめ鯖をわさび醤油でいただく 

醤油にパァーッと油が広がり、なかなか脂が乗っているよう。それにしっかり血抜きしたおかげもあるのか、血合いがキレイに赤く発色してくれました。

肝心の味はといえば・・・・・・グッド! サバ自体の旨味が非常に強いですし、酢がサバ臭さをしっかりと包み込んでくれています。

サバはどんなに鮮度がよくっても独特のニオイがあって、そのまま刺し身にして食べるのはちょっとつらいところがあるんですよね。でも、そのサバ臭さは、酢と合うといい香りに変わってしまうのだから不思議。

しめ鯖を思う存分食べられるのは釣り人の特権。型のいいサバを釣ったらぜひお試しを!


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