横浜磯子・杉田臨海緑地 イシモチ不発。アジは好調の様子
2014年6月26日、どうも板見港で虫に刺されて以来、頭も体もパッとしないので、気分転換に横浜磯子の杉田臨海緑地で釣りをしてきました。
到着は13時半頃。誰も竿を出しておらず、貸切状態。
狙いはイシモチです。例年この時期、小型ながらイシモチが群れているので、アオイソメでウキ釣りするのが楽しいんですな。
海は小魚っ気があるようで、イナッコ(ボラの仔)らしき魚がウヨウヨしていました。
潮は濁りが入って、いかにも夏の東京湾といった風情。日中からイシモチを狙いやすい条件だけは揃っています。
が、イシモチは釣れませんでした。アタリすらなかったので、まだ時期が早かったよう。もう半月もすれば釣れるでしょうかね。
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結局、釣れたのは、一荷で掛かったスジハゼ。一尾は抱卵しとりました。
このスジハゼをエサにマゴチなども狙いましたが、そちらも不発。う~ん、渋いなあ。
そしてヒイラギ。ヒイラギとしては型のよい個体でした。
相変わらずネバネバが凄いですな。ヌタウナギなんかと同じぐらいネバネバが出るんじゃないでしょうかね。お土産ゼロだと悲しいので、このヒイラギはシメてお持ち帰り。さて、どうやって食べましょう?
わたしの釣果は以上。最近、魚の釣り方がわからなくなってきました。いい釣りがとことんできていません。
と、これじゃあ終われないので、杉田臨海緑地の情報を何個か。
ターゲットがいないわけではなく、15時頃からアジが回遊してくるようです。狙い方はジェットカゴとサビキの遠投サビキ仕掛け。18時頃ぐらいまでに、いい人では10尾以上の釣果を上げていて、ポイントは釣り場中央の小屋付近からチョイっと仕掛けを投入すると、ポンポンとウキが消し込んでくれます。
金色に光った、かなりうまそうなアジで、サイズは20cm弱程度あったので、刺し身にフライに、塩焼きにと、どんな食べ方をしてもうまそうでした。
また、釣り場右手最奥付近に、比較的新しめの墨跡を発見。
シリヤケイカかスミイカか、タコかな? もしかしたらアオリイカかもしれないですね。軟体系の魚影はあまり濃い場所ではないけれど、まったく釣れないというわけでもなさそう。
ま、とにかく、いま、杉田臨海緑地で竿を出すなら、夕マヅメからアジを狙った遠投サビキ釣りがおすすめです。わたしもアジ釣りをチャレンジしてみようかなと思っています。
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最後に、釣り場近くのIHIに海上自衛隊の艦船がドック入り。護衛艦のひゅうがかな?
なかなかにデカい船でしたね。どんな改装をするんでしょうか。海上自衛隊のみなさん、これからも日本の海の安全をよろしくお願いします。
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