釣った場所 | 東伊豆・伊東港、西伊豆・田子港、西伊豆・戸田港、 横浜市磯子・杉田臨海緑地、横須賀市追浜・アイクル横護岸 |
釣ったポイント | 堤防 |
釣ったエサ | オキアミ、アミエビ |
釣ったルアー | 弓角、メタルジグ |
釣った方法 | 両軸遠投カゴ釣り、サーフトローリング、ライトショアジギング |
両軸遠投カゴ釣り おすすめ仕掛け |
ピアレ 超遠投カゴ 【遠投カゴ】 ピアレ 超遠投ウキ 【遠投ウキ】 船ハリス 【ハリス】 超人マダイ 【ハリ】 タカミヤ L型天秤 【天秤】 ゴムヨリトリ 【そのほか】 |
同科掲載魚 | マサバ ヒラソウダ |
関連釣行記 |
2016年初釣り 杉田臨海緑地でノベ竿のミャク釣り サバ、アジ、メバルをゲット! 横須賀追浜・アイクル横護岸で大サバをゲット 横須賀追浜・アイクル横護岸でサバをゲット 東伊豆・伊東港で両軸遠投カゴ釣り 釣果は大サバ、ソコイトヨリ 横浜市・杉田臨海緑地 サバが入れ食い! 東伊豆・伊東港で両軸遠投カゴ釣り 大バックラッシュ炸裂で良型マサバを釣る 伊東①-1 両軸遠投カゴ釣り 東伊豆・伊東港で両軸遠投カゴ釣り ゴマサバ、マダイ、ソコイトヨリをゲット 西伊豆・戸田港 両軸遠投カゴ釣りでサバをゲット 戸田④ 両軸遠投カゴ釣り 西伊豆・田子港で大サバをゲット! |
引きの強さ | とても強い。回遊魚特有の横に走る独特の引きを体験できる。ルアーロッドや遠投用磯竿など、回遊魚を見越した竿でないとヤリトリは困難なほど。 |
食べ方 |
味はとてもいいが、火を通す調理法はあまりおすすめできない。マサバほど脂が乗っていなことが多く、火を通すと身がしまりすぎてしまう傾向がある。 特におすすめの調理法はしめ鯖。 ゴマサバ特有の風味が酢の香りと絶妙にマッチし、極上ともいえるしめ鯖が味わえる。 調理法の例は以下のとおり。 1.三枚におろした身を、皮を下にしてザルに置き、砂糖をまんべんなくたっぷりと乗せ40分ほど締める 2.砂糖を水で洗い流し、今度はたっぷりの塩で1時間ほど締める 3.酢で塩を洗い流し、酢とコンブの合わせ酢で皮を下にし1時間締め、ひっくり返して45分締める 4.中骨を抜き、皮を頭のほうからむいたら、真ん中に切れ込みを入れてから刺身にする 締める時間はあくまで目安なので、大きな個体ならもう少し長く、逆に小さいならもう少し短く締めるようにすればいい。 |
備考 |
日本近海で漁獲されるサバはマサバとゴマサバで、堤防などの陸っぱりから釣れる大型のサバはゴマサバがほとんど。逆にサビキなどで釣れる小サバはマサバの幼魚であることがほとんど。ちなみに、酒の肴として優秀であるサバ缶に加工されるサバは、本種であることが多い。 体長は50cm近くまで成長し、腹部にゴマシオを降ったような模様があるのでマサバと簡単に見分けがつく。神奈川県の相模湾域や伊豆半島では初夏頃にイワシの群を追いかけて接岸することが多く、ルアー釣りや弓角釣り、両軸遠投カゴ釣りを始めとしたカゴ釣りで釣れ盛ることが多い。千葉県の外房では真冬でも、陸っぱりから大釣りできることもある。 エサと見れば貪欲に食いつく性格をしているので、ハリに掛けること自体はさほど難しくはないが、回遊魚ゆえ、そこに居なけりゃまったく釣れない。 PR:消費税なし!中古釣り具が安い!ヤフオクの釣り具もチェック! ゴマサバは鮮度が落ちやすいうえ、内臓にアニサキスが寄生していることもあるので、釣ったら首を折って血抜きおよび活き締めにし、ハサミなどで肛門から腹部を裂き、内臓を除去することをすすめる。 こうすればおいしく食べられるだけではなく、鮮度低下によるヒスタミン中毒を防げ、アニサキスによる食中毒も発生しづらくなる。 アニサキスの食中毒を100%防ぎたいのなら、火を通すか、しめ鯖を作成後、数日間冷凍保存すればよい。当然、味は落ちるが、安全性はグッと高くなる。 |