2014年7月後半の東伊豆・伊東港で両軸遠投カゴ釣り 釣果は小サバとマルアジ程度
2014年7月26日、東伊豆・伊東港で両軸遠投カゴ釣りをやってきました。熱海港ではイナダが出ているようなので、伊東港でも期待できるかなと。
が、土曜日、天気は快晴というのに釣り場はこの通り・・・・・・閑散。
例年この時期は凄い人出のはずですが、この空き具合は・・・・・・かなりイヤな予感が。
海は青くキレイですが、ちょいと濁りが入っていますかね。夜は夜光虫が出てました。
沖ではところどころでナブラが立ち、回遊魚っ気はありました。一時的に小イワシも岸壁近くまで寄ってはきていました。
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さて、結論から言えば両軸遠投カゴ釣りは大惨敗。
釣れた魚は、まずはマルアジ。アオアジの通り名のほうが一般的かも。
マルアジはポツポツ出る程度です。たくさん釣れるわけではないです。
そして小サバ(マサバ)。サイズは15~20cm強程度。
ナブラの正体はコイツで、沖の上から下までビッシリと入っています。カゴ釣りでコイツをかわすのは不可能かもしれないです。遠投カゴサビキなどで狙えば、おそらく束釣りは余裕でしょう。
この小サバをかわすため、先日紹介した回遊魚仕掛けで(Maioka FC 流 両軸遠投カゴ釣りの回遊魚仕掛け)、デカ回遊魚を狙ってはみましたが、
(※上が本線のハリ、下がエダスのハリです)
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今度は何も掛からず、ただただ暇な時間が流れることに。小サバ以外はほとんど回っていないんでしょう。
ならば、マダイを狙って底を攻めてみましたが、わたしの竿には掛からず。ただ、手のひらサイズが2尾出ていたのは確認しました。
最後にもう一尾、仕掛けの回収途中に掛かってきたニシキベラ。
こんなデブなニシキベラは初めて。正直、小サバよりも引きが鋭くて、今回釣った中では一番気合いが入っていました。
ちなみに、堤防周辺には小魚が群れているので、トリックサビキを使えばかなり釣れるでしょう。なかなかいいサイズのカワハギもいましたし、実はうまい魚のハコフグもたくさんいました。タカベっぽい魚もいたかな。
で、気が付けばクーラーボックスの中身は小サバがたくさん。
うちには猫がたくさんいるので、お土産にします。小サバでも猫たちの反応は最高にいいですし、最近は猫エサの価格も上がりましたしね・・・・・・。
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わたしはこの通り惨敗しましたが、2kgは余裕であろう巨大アオリイカが釣れていましたし、チョイ投げでシロギスが好調に釣れていました。
カゴ釣りは厳しい状況ですけど、それなりに釣りが楽しめるのはさすが伊東港です。クロダイなどもコンスタントに釣れているようですし。
とはいえ例年に比べればまだまだなので、これから伊東港は楽しくなってくれるはず。イシグロの釣果情報は要チェックですな。
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