ヤマシタ ととスッテ 誘い上手・乗せ上手

釣りに行かない時は相変わらずの中古釣具店・タックルベリー通い。格安のアイテムを物色するのが何よりの楽しみです。

すでに廃盤となっている貴重品・ヤマシタの「ととスッテ M-95N F/BP」。
ヤマシタのととスッテ M-95N F/BP 

パッケージには“誘い上手・乗せ上手”とあります。

今ヤマシタから発売されているスッテは、ととスッテ ナチュラルととスッテ スーパーブライトなどですね。まあ、明らかにナチュラルやスーパーブライトのほうが釣れる形状をしているような・・・・・・。

でもこういう昔っぽいスッテは、なかなか味のある形状で愛着心がわきます。

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ととスッテの形状。お腹がずんぐりむっくりしているのが特徴です。
ヤマシタのととスッテの形状 

お腹のボリュームでイカに強アピールができるのでしょうか。最近のスッテはスリム形状が多いのでずいぶん変わった形状に感じます。

最近のスッテよりもだいぶ羽根が多いのも特徴ですね。

ととスッテの背中側。やっぱり腹部が大きくずんぐりむっくり。
ヤマシタのととスッテの背中側 

このととスッテの形状は、甲イカスッテ MW100Nに受け継がれていますね。なので、このスッテでもコウイカは釣れるでしょう。フッキングはより優しく大きくといったところでしょうか。

使い方は胴突き仕掛けなどで、ズリズリと底を引きずる感じですね。わたしはスッテを、胴付きの捨て糸仕掛けで使うことが多いです。

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ととスッテの裏書き。画像をクリックすれば別窓でデカ画像が見られます。
ヤマシタのととスッテの裏書き 

対象イカはスルメイカ、ケンサキイカ、ヤリイカなどをはじめとしてすべてのイカが対象。

独自の水平バランスが逃げ惑う小魚を演出し、さらにシャクリで発生するエダス絡みを防止できます。さらに透明オーロラボディーが小魚のウロコの輝きをリアルに表現しているようです。

このスッテはもう手に入らないかもしれないので、道具箱に眠らせておこうかと思います。

ま、ぶっちゃけ、もっと釣れるだろうスッテをいくつか所有しているので、これをわざわざ使う必要もないというのが本音ですが・・・・・・。


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