2014年7月初旬、横浜磯子・杉田臨海緑地で遠投サビキ釣り
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2014年7月2日、横浜磯子の杉田臨海緑地で遠投サビキ釣り。前回、イシモチを狙ったアオイソメのウキ釣りで撃沈したので、この釣り場で久しぶりにコマセを投入しました。
アジが釣れているからか、釣り場は意外に混雑。ほぼ全員、遠投サビキ釣りですね。
常連さんに話を聞いたらアジのタナは2.5ヒロほどがいいようですね。それより深いとヒイラギばかり掛かってしまうようです。
わたしが釣り座を構えたのは釣り場中央の小屋付近。
先週はこの付近でアジが一番釣れていたので、いい場所を確保することができました。
今回はウキを付けた遠投サビキ釣りなので、生クリーム絞り器を用意。
こいつにコマセを入れておけば、ロケットカゴにブシューッと注入できて、手返しがまあ早い。100円均一で購入できるんできます。コマセが入る量は大体二回分。
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さて釣果といえばいまひとつ。ファーストヒットは20cm程度のマサバ。
引きは弱いですが、いっちょ前に走りました。普通小サバはまとまって釣れるものですが、今回はこれ1尾だけ。仕掛けを投入すると海面がざわつくので、タナを1ヒロ程度にすればもっと釣れたのかもしれません。
続いて釣れたのがこの釣り場でお馴染みのヒイラギ。
ヒイラギとしてはなかなかいいサイズで、15cm程度くらいですかね。これぐらいになると、サバよりも引きが強くて面白い。それにスパッとウキを消し込むので、本命のアジかと勘違いしてしまいます。
やっと顔が見れたイシモチ（シログチ）。今年の初釣果です。大きさは12～13cmといったところ。
杉田臨海緑地は小イシモチがよく釣れ、普段撃沈してばかりいるわたしにとって癒しの存在です。小さいので、いつもハリを飲んでしまったものだけを持ち帰るようにしています。これも飲んでいたのでお持ち帰り。
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そしてやっと出てくれたマアジ。黄金色に輝く金アジってやつ？
大きさは15cm強程度。丸々として、実にいいアジですね。これは食べる前からおいしいということがわかります。しかしながら、わたしに釣れたのはこれだけ。
周りの方にお話をうかがったらこの日はかなり渋かったようですが、いい人は3～4尾は釣っていました。
さて、同じタナ、同じポイントでどうしてわたしが貧果であったかといえば、わたしはお徳用の太ハリスのサビキ仕掛けだったのですが、良かった人の仕掛けを見ると、バケだけではなくフェザーが付いていたりとそこそこいいサビキ仕掛けを使っていました。
いやいや、サビキ仕掛けなどどれも同じと思っていましたが、釣果はけっこう違うもんです。またひとつ、学びました。
来週も日和を見てチャレンジしようと思います。
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