Maioka FC 流 両軸遠投カゴ釣りの回遊魚仕掛け
梅雨があけ、回遊魚釣りの本格シーズンとなってきました。今年は早くからサバが回っていましたが、やはり回遊魚といえばソウダガツオやイナダなどの顔が見たいもの。
昨年はソウダガツオが悪かっただけに、今年こそはと思っています。
さて、わたしは回遊魚を両軸遠投カゴ釣りで狙うのですが、最近、仕掛け作りにハマっています。
イナダやソウダガツオを狙うのに、こんな仕掛けはどうでしょう?
どうでしょうといっても昨年に試した実績のある仕掛けです。この仕掛けを、アミコマセを詰めたカゴに収納して遠投します。
仕掛けを説明すると、まず、仕掛け全長は1ヒロほど。回遊魚はコマセに突っ込む性格なので、ハリスをあまり長くとらないようにしています。
エダスは軟質絡み止めパイプを付けます。硬質は張りがありすぎてカゴ釣り仕掛けには向きませんが、軟質はカゴ釣りに最適だと思います。
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エダスの先につけるのはハヤブサの「アジカブラ 10号」。
土佐カブラでもOKですね。ソウダガツオが群れていれば、仕掛け投入後、竿を煽って誘いを掛けると高確率でカブラに食ってきます。
アジカブラは結びコブではなく、ビーズを仕手につけて結べば、ハリス強度を保つことができます。
詳細はコチラから→釣りにおけるビーズの利用法 ビーズ結び
ハリス本線のハリは、がまかつの「太地ムツ 14号」。
ムツバリはハリ先が極端にネムっているから、エサを吸い込んでしまう回遊魚釣りには極めて有効です。しっかりと合わせを入れることで、飲まれたハリがカンヌキにガッチリと掛かります。
・・・・・・ま、スッポ抜けることも多いんですが。でも飲まれたハリを取り出すのは難儀するので、回遊魚はムツバリが最適だと思うんですけどね。
その太地ムツにダイワの「ビームスティック 1.5インチ オーロラ」を付けます。
これ、超有効です。ビームスティックをチョン掛けして、オキアミもハリに刺します。オキアミを取られてしまっても、回遊魚はビームスティックに食ってきます。
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さらに、仕掛けを回収するためにリールを巻いているとピロピロとビームスティックがアクションするため、回収中に食ってくることも多いです。
回遊魚が群れてさえいれば、かなり有効な仕掛けだと思います。ま、群れていれば、遠投サビキ釣りのほうが効率的ではありますが。
お試しあれ。
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