SHIMANO TV 「名礁 男女群島で究極の大物釣り カツオ&マグロ」を鑑賞
Maioka FC でも何度か紹介している、高橋哲也先生が磯からキハダ(キハダマグロ)を釣った映像です。わたし的には衝撃映像の部類です。
磯から両軸リールタックルで28kgのキハダを釣るんですが、サンデーアングラーには絶対にマネのできない、高橋哲也先生だからできる離れ業です。普通だったら、キハダが掛かった瞬間に、キハダのパワーで海へ飛ばされます。映像を見る限り、磯を自在に飛びまわれる身体能力があってこその一尾と言えそう。
しかし、キハダは磯で掛けるとそのパワーは沖で掛ける以上のようで、さすがの高橋先生も持て余し、一度、ヤリトリを交代して休憩を挟みます。交代した釣り人も、キハダのパワーに参っているようで、竿は伸され気味でラインブレイク寸前といった感じ。
ややあってキハダが浮かんできますが、あまりのデカさにタモ入れできず、命綱を付けて磯下へと降り、ハンドランディングします。ヤリトリにかけた時間は50分、キハダのサイズは28kg。取り込み成功後の高橋先生の表情が実にいい! 感無量というか、達成感というか、あんな表情、なかなかできません。
それにしても男女群島の魚影の濃さは、うらやましいですね~。対馬海流があたるおかげで、魚がとても豊富なんだそう。高橋哲也先生は、デカいスマ(スマガツオ)も難なく釣っておりました。キハダもウマイですが、スマもウマイそうで(わたしは食べたことないです)、本当にうらやましいですなあ~。
わたしが近年見た釣りの映像のなかで、最も度肝を抜かれた映像です。ぜひ、ご覧になることをおすすめします。おもしろいです!
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