横浜市民のソウルフード 崎陽軒のシウマイ弁当
久しぶりに横浜市民のソウルフードである崎陽軒のシウマイ弁当をいただきました。
わたしは弁当を包む黄色い包装紙を見るだけで嬉しくなってしまいます。普段食べるだけではなく、電車で遠方に出かけるときも当然購入しますが、いつも我慢できず、座席に座るなり食べてしまいます。
黄色い包装紙を開けると、バランスのとれたこの見た目! 箱が経木ってところもベリーグッド。
ご飯+青梅、シウマイ5個、から揚げ、玉子焼き、かまぼこ、マグロの照り焼き、タケノコの甘煮、紅生姜+コンブの佃煮、そしてデザート代わりのアンズが入ります。
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シウマイ弁当はおかずばかりがフューチャーされますが、ご飯がおいしいのが第一の自慢。
経木の香りがほんのりご飯に移り、どこか郷愁が感じられます。食感は粒が立っているのにモッチリと、理想的な炊き上がりです。
シウマイは当然、文句なし。定期的に食べたくなるおらが街のソウルフードです。
崎陽軒のシウマイは、普通の中華料理店のシュウマイと一線を画す味で、たっぷりのホタテとタマネギの味が立っています。ご飯との相性抜群、お酒とも申し分なしです。
衣がおいしいから揚げ、ちょっと甘めの玉子焼き、シコシコ食感のカマボコ。
から揚げはジューシーというよりも衣と一体化した感じで、冷めてもおいしく食べられるよう計算された物。わたしが何気に絶品だと思っているのが玉子焼きで、ちょっと甘めで優しい味です。たぶん、みんな好きな味だと思います。
何気にファンの多いマグロの照り焼きとタケノコの甘煮。
マグロの照り焼きは、マグロ独特の酸味が立っていて大人の味。しっかり直火焼きされています。タケノコの甘煮はシウマイ弁当のもうひとつの名物といえ存在で、これが食べたいからお弁当を購入するひともいるぐらい。シャックシャクの食感もうれしいところです。
シウマイをご飯の上に乗せてみました。
いわゆるオン・ザ・ライス・・・・・・特に意味はありません。やってみたというだけです。
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シウマイ弁当、当然完食です。
もうちょっと食べたくなります。
経木に付いたご飯も極力残さず食べるのが、わたしなりの崎陽軒に対する敬意の表れ。
ごちそうさまでした。
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