亀田和毅 WBO世界バンタム級チャンピオン に
2013年8月1日、亀田3兄弟の3男・亀田和毅選手がWBO世界バンタム級チャンピオンになり、めでたく、世界初の3兄弟世界チャンピオンになったと・・・・・・。
しかしながら、試合内容は非常におそまつ。わたしの目には、チャンピオンだったナミビアのアンブンダ選手を攻略したとは見えず、拳を走らせた早いジャブで、ただアンブンダ選手のグローブをいい音立てて叩いていただけに思えました。
手数では亀田選手、積極性ではアンブンダ選手、という試合内容で、どちらの選手も決定打はなし。通常、このような試合の場合はドロー判定になることが多いのですが、そこはなんというか・・・・・・どういえばいいのか・・・・・・。
好戦的なのは口元だけで、ファイトは非常に堅実な闘い方ですね。チャンスをうかがってビッグパンチを入れようとはせずに、チャンスを見てジャブジャブジャブジャブと・・・・・・。
まあ、有効打を当てた回数を計算すれば圧倒的に亀田選手だったので、順当といえば順当といってもいいかもしれません。でもね、チャレンジャーが足を使ってジャブをペシペシしただけでタイトルが移っちゃったら、チャンピオンはそりゃあちょっと納得できんですよ。
わたしが見た限りでは、3兄弟のなかでは一番スピードがあるように思います。しかし、話は変わりますが3兄弟とも、試合のつまらなさは、これは世界レベルといって間違いなさそう。
1~12Rまでジャブに終始されたら、見ているほうはしんどいっすわ。つまり、亀田3兄弟の特徴はポイントゲームってことで、父親からずっとポイントで勝つボクシングを教わってきたんでしょうね。アマっぽい戦い方っちゃあ、戦い方といえますね。
アマチュア最強だった大橋ジムの井上尚弥選手は、プロらしい戦い方、つまりダメージを与えて勝つ戦い方をしているのは皮肉ですね。
亀田和毅選手は間違いなく実力者ですから、もうちといい内容のボックスを追求していってほしいと思いますが、どうでしょう? たぶん、次の試合は見ないです。
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