毎年、らあめん花月嵐の期間限定ラーメンで楽しみにしている一杯がある。
アイ・アム・蝶野！な、あのラーメンである。黒のカリスマな・・・・・・。
ブラックモンスター+シャキネギ、890円。
濃い味噌の旨味と香りが秀逸！
甘くすら感じる鬼量背脂！
食べごたえある太麺とたっぷり野菜！
この一杯は味噌が完全に主役になっていて、もう文句なしですな。うまい、本当にうまい！
最高のバランス、すべての要素がレベルが高い。ボリュームだって十分ある。刻みニンニクがピリリと効いているのも最高だ。
少し食べたらコショーに壷ニラ、酢などを追加するのも乙なもの。ベースがいいから、味変することでますますおいしくなる。
それと今回からチャーシューが変わったみたいですな。スモーキーな香りがついていて、まるで家系ラーメンのよう。厚けりゃもっとうまいはず。
ちなみに、自分以外のお客もほとんどがブラックモンスターを食べていた、または注文していた。さすがにかなり人気があるよう。
なので花月嵐さん、ブラックモンスターのみを提供する第二ブランドを立ち上げてはいかが？
おいしかった。おすすめです！
そういえば当ブログに蒙古タンメン中本が載っていなかったな。
辛いものが好きな自分であるが、なぜか中本には足が向かなった。理由は特にない。
蒙古タンメン中本 川越店。
土地柄かそれとも時間帯か、ここは比較的空いていていいですな。都心エリアの中本はどこも行列が凄いもの。
場所は本川越駅が一番近いけれど、川越市と川越の両駅からもアクセスは悪くない。どちらも歩いて10分ほど。
蒙古タンメン5辛、800円。
これは・・・・・・うまいのか!?
辛さのパンチだけは凄いけれども。
スープはキャベツとニンニクの臭さが鼻につき、甘みはあるけれどコクはそんなに感じない。
タンメンという割には野菜の量は大したことなく、肝心の野菜はグニャグニャでまずい。
麻婆豆腐は辛いだけで、旨味はほとんどなし。豆腐の食感だけはプルンプルンでグッド
麺は中太麺で硬めの茹で加減。
この麺はおいしい。家系ラーメンに近い気がする。
しかしまあ、ハッキリ言って大したことないかな、蒙古タンメンは。魅力を一切感じなかった。もっとおいしい辛旨のラーメンはいくらでもある。
しかしYouTubeの中本関係の動画を見ると、ほとんどが北極ラーメンのもの。つまりは中本でグッとくるのは蒙古タンメンじゃないのね。
とはいえスープは一応完飲。
辛いもの好きを公言しているのに5辛程度いけないんじゃあね、ちょっとかっこ悪いので。したくなかったけれどあえて完飲。意地です。
ちなみにプロは北極の10倍もいけるみたい。
これはラーメン関連の超有名動画のひとつで、やっぱり凄いですわこの人達は。
次は北極いけるか!?
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山岡家のクサ旨な世界観にドップリとハマってしまっている。若い頃に食べていた家系ラーメンの味そのもので懐かしいのだ。
今回はとある目的で山岡家に来店。それは注文時に果たされ、以下のように言ってみればよい。
「硬め、濃い目、背脂で」とオーダーした。
醤油ラーメン中盛ランチ+背脂、860円。
丼に儚げに浮かぶ背脂！
確かに背脂は甘い！
もはや安定のクサ旨！
いやあ、うまいですよ。賛否両論ある店ですが、うまいですよ山岡家。少なくとも20年前の家系の味を知る横浜育ちにはたまらないおいしさ。
背脂をオーダーするとちょいと油量が多くなるけれど、その分旨さは倍増するかなと。
そして豚骨が濃いですから、豆板醤との相性が半端なく良く、酢を入れても負けない旨味。味変が楽しいのだ。
ちなみにこの後、ほうれん草を追加トッピング。ほうれん草もまたいいですな。山岡家の一杯にはとてもよく合う。
今回が三回目の山岡家、ひとつ気がついたことがある。臭気のきつい店舗ほどスープのクサ旨具合がより際立つ傾向にあるように思う。
臭い店舗ほどスープも臭く、病みつき度合いが増す・・・・・・ま、自分は程よいのが好みですけれども。
