濃厚でした! 大阪王将@南柏のチキンカツ担々麺 

Posted on 2019.11.11
カテゴリー:ラーメンチェーン担々麺

仕事でヘトヘトの体、早くスタミナを補給せねば・・・・・・そんな時に大阪王将に駆け込んだ。

餃子やラーメン、野菜炒め等々、中華はスタミナ補給にもってこいなのだ。

チキンカツ担々麺、900円ぐらい。
大阪王将南柏店のチキンカツ担々麺

ゴマの濃厚さが際立つ担々スープ!

チキンカツはパイコーを思わせる味わい!

ラー油に花山椒が効いて香りの良さもなかなか!

あえて一番高い麺料理を注文してみたが、まあまあ悪くないおいしさだったかなと。

スープはゴマが非常に濃厚だったし、チキンカツはパイコーを思わせ、そこに熱々のあんかけが絡まりグッド!

麺は王道のストレート細麺

シコシコ食感でうまい。特筆するほどのものはないけれど、スープ同様にこちらも安定のおいしさ。

なんたってボリュームがあるから、スタミナを充填することができた。

さて、あまり馴染みのない大阪王将だけれど、麺のほかに餃子とニラレバを頼んでみたところ、比較的さっぱりとした味わいで悪くなかった。

同じ王将でも比べれば餃子の王将はゴテゴテ味といえ、大阪王将はだいぶ食べやすいかなという印象。若い頃なら物足りなく感じるかもしれないけれど、少なくとも中年となった今の私にはちょうど良かった。

今後は大阪王将にも足を運ぼう!


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馬賊で究極担々麺と餃子!

Posted on 2019.06.09
カテゴリー:担々麺東京都荒川区

馬賊 日暮里店
馬賊 日暮里店

言わずと知れた超有名老舗である。ラーメンはすべて手打ち麺で、店内で職人の打ち立てがいただける。店内に響く「ドシン! ドシン!」と麺を打ち付ける音はこの店の名物か。

店内は狭く、席数は全部で15席程度。昼などの混雑時は相席となるそうな。ちなみに入店は16時頃だったけれど、7割は埋まっていたからさすがの集客力といえる。

担々麺大盛り+手打ち餃子、1,500円。
馬賊 日暮里店の担々麺大盛り+手打ち餃子

手打ち麺はツルツルモチモチで最高!

辛さを排除した圧倒的黒ゴマ感スープも絶品!

厚皮の餃子のうまさも秀逸だ!

もうね、これはおいしさに説得力がありますわ。何十年もこのスタイルで店を続けてきている無言の説得力というやつが。

職人が店内で麺を打っているのだから、麺は他のどこよりもうまいと言い張れるだけのおいしさ。驚くほどツルツルなのに、モチモチムチムチした歯応えがたまらない。

そして時間が経っても麺は伸びづらく、いつまでもおいしい。いやいや、手打ち麺とは大したものですな。

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手打ち麺ならでは太さは不揃い。
馬賊 び手打ち麺アップ

この不揃いさがまた、独特のたまらない食感や舌触りを生んでいる。そして初めて馬賊で食べて、手打ち麺と製麺機製では性格が全然違うことに気付かされる。

手打ち麺は非常に強い個性があって、例えるなら職人の人間味がそのまま表現されているようなイメージ。一方の製麺機で打った麺は手打ち麺と比べりゃやっぱり機械的で、揃いすぎているきらいがあるかな。

馬賊は、麺ダネの両端を持って広げて→畳んでを繰り返して作る製麺法だから、余計に個性が出るんじゃあなかろうか。

さて、スープは担々麺と言いながらも辛さはなく、黒ゴマ感に特化。けれども芝麻醤的なクドさある濃厚さがないから、非常に食べやすく、麺のおいしさを引き立てている。

黒ゴマの他に、カツオの強い香りがあり、デフォルトで酢も入っており爽やか。スープのレベルもなかなか高い。

手打ち餃子もこれまた最高!
馬賊の手打ち餃子

皮の弾力はさすがの一言でモチモチで最高の食感。皮自体の旨味ももちろんある。中のアンはおとなしめの味付けだけれど肉がたっぷり。しみじみとおいしい王道の餃子なのだ。

うまいぜ馬賊! ラーメンフリークは馬賊に行かなきゃダメでしょう!

ぜひお試しあれ!


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シメの担々麺がうまい! 池袋の焼肉・黒五!

Posted on 2015.08.26
カテゴリー:担々麺東京都豊島区

所用で池袋にあるA5黒毛和牛焼肉専門店「黒五」に行ってきた。黒五は池袋に数店店舗を構えていて、最上の肉を比較的安く食べさせてくれるので、かなり人気のある焼肉店なのだ。

たらふくうまい肉を食べた後、コースのシメにハーフサイズの担々麺。なんでも店自慢の出来なんだという。そりゃ、麺好きとしては肉と同等に楽しみぃ~。

辛さの好みを聞かれるからもちろん辛口でお願い。辛口ですよ、やっぱり。
コースのシメで食べられる池袋の焼肉店「黒五」の担々麺

自慢はスープで、「15時間以上煮込み、濃厚でコクのあるスープに仕上げています」とのこと。

まずはスープをひと口・・・・・・確かにめちゃくちゃうまい! ゴマが凄く濃厚なのに、どこかスッキリと仕上がっていて、なるほど~、こりゃシメに最高だし、自慢なのもうなづける。うまい!

ただし辛さはほどほど。辛い物好きには物足りないな。ここの担々麺は辛さよりもゴマとダシのコクを楽しむタイプ。実際、それを楽しんだし。

具は、シメ用だから挽き肉やネギなどが少しだけ。でもシメだからそれぐらいがちょうどいいし、それにスープがとにかくうまいから問題なし。

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ちょっと残念だったのが麺。特徴のない中細縮れ麺が半分程度の量。
黒五の担々麺は特徴のない中細縮れ麺

シャッキリとした食感の茹で加減でいい感じ。うまいことはうまい。けれども自慢とまで言うのなら、麺にも特別こだわってほしかった。

スープを飲ませたいからあえて主張の少ない麺にしているんだとは思うけれど、でもね、担々麺に中細麺の組み合わせはあまりに普通すぎるんですわ。

ま、麺にちょいと弱さを感じたけれど、担々麺のレベルとしては最高峰クラス。ランチなんかでこれだけをお腹いっぱい食べさせてくれないかしら?

う~ん、黒五、恐るべし!


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