戸塚 麺や 太華の一杯

Posted on 2013.10.20
カテゴリー:しょうゆラーメン横浜市戸塚区

山形の絶品中華そば・琴平荘の一杯をご家庭で 宅麺.com

戸塚で飲んだシメに、前から気になっていた尾道ラーメン店「麺や 太華」へ。

注文したのは中華そば650円とのり6枚100円。

中華そばが運ばれてくる前に、のりだけがケースに入れられて運ばれてくるという、ちょっと謎な演出。
麺や 太華のトッピングのり 
麺や 太華のトッピングのりを取り出したところ 

のりはスープと相性の良い厚みがあるタイプだ。ラーメンにはこの安っぽいのりのほうがよく合うんだ。

ほどなくして中華そばが到着。具は大判のモモ肉チャーシュー2枚、メンマ、ネギといった具合。
麺や 太華の中華そば 

ネギが関西風に青ネギってのがいいね。“尾道”っていう感じがするんだね。

のりは自分で中華そばにトッピング。食べるタイミングでトッピングできるから、のりがシト~ッてしないのね。
麺や 太華の中華そばにのりをトッピング 

謎の演出っていっちゃったけど、この時点で計算された演出だったことに気が付いた。

まずはスープから・・・・・・うまい! 醤油がバリッときいたスープに、コク味を演出する背脂が甘くていい。また、青ネギのシャキシャキ感と香りがいいアクセントだった。

二郎ファン必食!アブラ増し可能!ラーメンもみじ屋の一杯を自宅で 宅麺.com

麺は中華麺というより、見た目も味も食感も乾麺のうどんにそっくり。
麺や 太華の中華そばのうどんの乾麺にそっくりな麺 

これはいまいち。食べるにつれて麺がやわくなりすぎちゃって、わたしはおいしいとは思えなかったかな。

具に関しては、主役のチャーシューが全然ダメ。煮すぎているせいか、パサパサで独特の酸味まで立ってしまっている。こんな作り方するなら、わざわざモモ肉にしないでバラ肉のチャーシューにすればいいのになあ。

メンマは普通。これといった特徴はない。
麺や 太華の中華そばのメンマ 

半分ほど食べたらコショーを大量投入。
麺や 太華の中華そばにコショーを大量投入 

お酢も入れてスープにキレを出す。太華のスープはコショーとお酢の相性がとてもよく、止まらなくなってしまいついつい完飲。
麺や 太華の中華そばを完食&完飲 

具も麺もちょっと弱かったが、スープはさすが。また食べに行きたいうまさです。この醤油感はクセになりそうだなあ。


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戸塚 支那そばや本店の焦がし香味GYU塩らぁ麺

Posted on 2013.10.09
カテゴリー:しおラーメン横浜市戸塚区

名店のラーメンを気軽にご自宅で 宅麺.com

昨日に引き続き、今日も戸塚の支那そばや本店。

今貝紹介するのは焦がし香味GYU塩らぁ麺。澄んだ牛のダシに浮かぶ玉ねぎがいい感じだ。
支那そばや本店の焦がし香味GYU塩らぁ麺

んが、肝心のスープが弱い。牛の風味は感じられるが、化学調味料的な独特のコク。コクというよりもくどさかな。うまくはない。薄いんだけどくどい、評価できないスープだったかな。

わたしは化学調味料否定派ではないが、弱いスープに化調を加えてもなと思う。昨日紹介した鮭だしらぁ麺といい、支那そばや本店はスープがヘタくそなんだなとしみじみ。

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しかしながら麺のうまさはさすが! ツルツル食感の細麺はうまい!
焦がし香味GYU塩らぁ麺の細麺はうまい!

スープはいまいちながら、麺の出来はさすが佐野実!と、うなる。支那そばや本店はスープじゃなくて麺を味わう店なんだね。スープがうまけりゃ、麺だってもっとうまく感じると思うんだけどな。

具のチャーシューはモモ肉。2枚乗っている。
焦がし香味GYU塩らぁ麺のモモ肉チャーシューは普通

・・・・・・だけどなんの印象も残っていないんだな。スープが薄いのにチャーシューがモモ肉だと弱すぎる。家系ラーメンなど濃く強いスープにモモ肉は合うと思うけど、このスープにモモ肉はちょっとね・・・・・・。

支那そばや本店はちょっと期待はずれ感が否めないけど、もしかしたら通常の醤油ラーメンなどはかなりうまいのかもしれない。鮭だしらぁ麺と香味GYU塩らぁ麺だけでは正当な評価はできないよね。

次回になかなか足が運ばないけど、機会があれば行ってみようと思うっす。


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戸塚 支那そばや本店の鮭だしらぁ麺

Posted on 2013.10.08
カテゴリー:魚介ダシラーメン横浜市戸塚区

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戸塚駅すぐ近く、ラーメンの鬼とも呼ばれる佐野実氏の店「支那そばや本店」。
支那そばや本店 

目的は「鮭だしらぁ麺」830円。
鮭だしらぁ麺

以前、支那そばや本店の前を通った時に鮭だしらぁ麺の文字を発見し、サケ大好き人間のわたしの食指が動いんたんだね。

一口目はもちろんスープから・・・・・・うまい!が、期待したサケ感はゼロ。普通にうまい魚介系ダシのラーメンというだけ。少し燻製のような香りがあったので鮭節鮭節を使っているのはわかるんだけど、鮭節はラーメンにはちょっと弱いなあ。これなら煮干しのほうがうまいっしょ。

期待していたのは、焼いた塩ザケをお茶漬けにして食べたときの、プ~ンと香るサケ臭さ(いい意味で)なのだけど・・・・・・あのサケの風味を期待している人間にとっては、支那そばやの鮭だしらぁ麺は看板に偽りありというか、期待外れ感は否めない一杯ですな。

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鮭だしらぁ麺は残念でしたが、これは絶品!とうなったのが具のチャーシュー。
支那そばや本店の絶品チャーシュー 

写真がブレていてすみません。このバラ肉チャーシューは心地よい噛み応えがあり、肝心の旨みもたっぷり こういうチャーシューに出会うと嬉しくなる。箸でつまんだだけで千切れてしまうようなトロトロのバラ肉チャーシューは、脂臭いうえに旨みも無くて美味しいとは思えないのさ。

半分ほど食べたところで、コショーを大量投入。
鮭だしらぁ麺にコショーを大量投入 

スープにキレが出て、また違った味わいに変身。お酢も入れたいところなんだけど、テーブルに常備されていないんだよね。もう、佐野氏のエゴ丸出しな感じが、だんだん鼻についてくる。ラーメン屋ならお酢ぐらいは置いておけよ、と・・・・・・。

支那そばや本店は比較的値段も高いわけなんだから、もっと客のこと考えてほしいな。エゴはその後出せばいいんじゃない?


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