2013年9月に食べたはま寿司の期間限定ラーメン「牡蠣ラーメン」。
スープで煮た牡蠣が6個、あとは2種のネギだけと非常にシンプルなラーメンなのだ。
スープは牡蠣の風味がきいていて、なかなか上出来。潮汁のような雰囲気があり、あっさり牡蠣の旨味が味わえて好印象だった。
しかし肝心の牡蠣がダメ。見た目からして身が縮みすぎ。
そして食べれば牡蠣くさい。生臭いというよりも牡蠣くさい。予想外においしくなかった。牡蠣ラーメンの牡蠣がおいしくないって、ちょっと絶望的かも・・・・・・。
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麺は中細麺。はま寿司のラーメンはいまのところ全部この細さなんだな。
ツルツルッシコシコッと、特別うまくはないですがまずくもない。これはこれ、安いラーメンの麺ですが、おいしくいただけた。
牡蠣はそのままではくさいので、寿司屋なのだからと、醤油とワサビで食べてみる。すると、醤油とワサビの威力は素晴らしく、不思議とおいしくなるんだなあ。
絶望から幸福に変化して、ワサビ醤油は魔法の調味料と改めて実感。先祖に感謝しなくちゃいけん。
ワサビ醤油のおけげもあり、スープも残さずしっかり完食&完飲。スープだけはうまかった。
牡蠣の季節だからと、安易に牡蠣をラーメンに入れても、これじゃあ・・・・・・。牡蠣は意外に難しい食材なんだろうけども。
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