釣りの後、どうしても刺激的に辛いラーメンが食べたくなり、帰り道にあるらあめん花月嵐 小田原店へ。一日釣りをして疲労が溜まると、辛くニンニクを効かせた花月のラーメンがうまく感じるのだ。
注文したのは普通の醤油味の嵐げんこつらあめん、620円。100円トッピングのシャキネギも追加。
背脂ガッツリは花月の特徴。スープはそれほどコクはないけど、まあまあのおいしいさ。でも昔はもうちょっとスープにコクがあったような気がしたんだけど、味が変わったのかな?
それでも外れすぎないところが花月のいいところ。一定の水準で安定はしている。
麺は中細麺。この麺・・・・・・う~ん、ちょっと茹で過ぎ。
これ、もう少しかためな茹で加減にすればもっとうまくなると思うんであるが。まあ、撮影している間に伸びちゃったのかもしれないけど。
でもシャキネギと一緒に食べればそれなりに食べられる。やっぱり花月、大きくは外さない。でもせめて、かため注文ができるようにしてほしい。
少し食べたところでニンニクを追加。ニンニク潰しで粒ニンニクをガシュッと潰して投入する。
デフォルトのスープは薄く感じたが、ニンニクを追加すると、スープにコクが出てさすがにうまくなる。もしかしたらそれを見越したスープの味付けなのかも。ただ麺だけは茹で過ぎだけどね・・・・・・。
全体の1/3程度食べたところで、こいつを大量投入。そう、激辛壷ニラ!
花月はこの激辛壷ニラがあるおかけで、特別うまい辛ラーメンに激変する。ニラのシャキシャキ食感と青臭さ、ひっくり返るほどの唐辛子の辛さ、バリッと効いた醤油の塩っ辛さ、ラーメンにとって最高のトッピングなんだな。
この激辛壷ニラが食べたいがために、定期的に花月に足を運んでしまうのだ。
激辛壷ニラは飯にもバッチリ! 辛くて塩っ辛いので、ご飯のお供にも最適。
そして飯ネタをもうひとつ。ずっと酷評している花月のぺらチャーシューは、飯に巻いて食べるといい!
やっと花月のチャーシューのおいしい食べ方を発見した気がする。ペラッペラなので飯を巻きやすいのだ。
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激辛壷ニラのおかげでスープの塩分が強くなりすぎたので、完飲は自粛。
しかしうまかった。この辛さは病みつきになる。らあめん花月は辛マニアの方々にはおすすめですな。
ごちそうさまでした。
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