家系ラーメンを売りにしたラーメンチェーン「豚骨番長」。横浜市内や都内に多数出店し、勢いが感じられるチェーン店なのだ。
注文したのは基本のラーメン並、680円。それに白飯、50円。
スープはこれまで食べた家系ラーメンの中で最も粘度が強い。それに豚骨の風味が強く、醤油も程よく効いていて、まろやか系のスープとは一線を画す印象。
さすがに激戦区の都内や横浜市で広く展開しているチェーンだけに、味わいはなかなか。こういう優れたラーメンチェーンはありがたい限りなのだ。
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麺は家系といえば中太ストレート麺。当たり前だけれど、王道は外しちゃあいけません。
直系の酒井製麺とは違った味わいであるけれど、この麺はもっちり感が強調された食感がグッド。王道は外さないけれど、違いを出すあたりにこだわりが感じられる。
平日午後1時過ぎの時間に他の客がひとりだったから期待をあまりしていなかったけれど、なかなかに満足のいく味で嬉しい裏切りだったのだ。
このチェーンがもっと各所に進出してくれると非常に嬉しいのだ!
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