釣りにおけるビーズの利用法 ビーズ結び
釣りにおいて、仕掛けの装飾品として使用されるビーズ。
わたしはビーズを装飾品としてだけではなく、例えば弓角の接続にも使用します。
普通、弓角は先端の穴にハリスを通し、結びコブを作って接続します。
ところが太糸といえども結びコブは強度がなく、ちょっと引っ張るだけで簡単に切れてしまいます。
そこで結びコブではなく、下の画像のようにビーズをかませてハリスを結ぶと、
ハリスの強度をより保つことができます。弓角は引きの強い青物がメインターゲット、ハリスの強度は重要なファクターです。
ただしハリスの強度を100%保てるわけではありません。あくまで結びコブよりかは強いというだけです。
ちなみにこの結び方を、わたしは勝手にビーズ結びと名づけています。ビーズ結びと結びコブとのハリス強度の差は、試してみれば断然の差があることがわかると思います。
このビーズ結びは弓角以外にも、例えばアオリイカの泳がせ釣り用のカンナバリロデオグライダーの接続にもバッチリ。
ちょっとしたことですが、ビーズ結びを覚えておくだけで、掛かった魚を取り逃がす確率を減少できます。ま、魚を掛けれるかはまた別の問題なのですが・・・・・・。
Maioka FC 最新更新情報
・一緒に語ろう! 第15回 釣りを再開するために ~これから始めようという人にも~
・釣り具研究所 トリックサビキ メイク針外し
・タックル&アイテム ハリ外し 手返し良く釣りをするために 玉の柄、玉網、替え網およびフレーム
・釣魚図鑑 イトヒキベラ メゴチ タカノハダイ オキヒイラギ ヒイラギ
Maioka FC ラーメン情報室
Trackback -