横浜磯子・電源開発前護岸でムラソイとドロメをゲット 釣り場ではカレイとメジナも
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2014年10月31日、横浜磯子の電源開発前護岸で釣りをしてきました。
このポイントで竿を出したのは約一年ぶり。ここはいろいろと釣れる場所ではありますが、防潮壁があるので釣りにくく、足繁くってほどは通っていません。
ちょいと危険ですが、防潮壁に乗って竿を振るか、もしくは小さめの脚立を持って行ってそれに乗るか、はたまたそんなのは関係なしに仕掛けを投げ入れるか、そういった具合いで釣りをします。
さて、今回の狙いはメバル。まだちょっと早いかもしれませんが調査です。ここは冬場、メバリング楽しめるポイントで、15cmクラスを高確率でゲットできるため、何度もいい思いをしています。
しかし、まださすがに早かったか、小さなアタリが一度あっただけでメバルの顔は見れませんでした。
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その代わり、数年ぶりにムラソイをゲット。メバルよりもはるかに嬉しい！
偶然、いかにも根魚が潜んでいそうなスリットを発見し、そこにオキアミを垂らしてみたら一発でした。いやぁ～、わたしにはもうムラソイやカサゴは釣れてくれないんじゃないかと思っていたので、嬉しいったらありゃあしない。
ブリリン！と大げさなアタリと一気に突っ走る引きを久しぶりに味わうことができました。釣り人が多い電源開発前護岸で生き延びてきた貴重な一尾。思わず食べちゃいたいほど（煮付けにして）愛おしいですが、15cm程度と小さいのでリリースです。
ムラソイをリリース後、もう一度同じスリットにオキアミを垂らすと、今度はドロメ。
いや、コヤツも超久しぶり。だいぶ前に千葉県の金谷港で釣って以来だから、5年ぶりぐらいでしょうかね。いやぁ～、横浜の海にもいましたかあ。
引きはなく、モアモア～ンとしたアタリがあるだけ。ハゼの仲間ですけど、普通は食用にはしないよう。でも、意外にうまい魚との評判も。
とはいえ、抱卵してそうなお腹をしていたので、釣り人の情けでリリース。顔を見せてくれただけで十分です。
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さて、わたしの釣りは以上ですが、釣り場はカレイシーズンまっただ中のようで、カレイ師の竿がズラーッと並び壮観でした。
そして実際、20cm強の小さめカレイが釣られているのを確認。そのお方に話を聞いたところ、様々な距離に投げ分けることで釣果が出やすく、釣れる時は足下ぐらいの距離でも釣れるんだそう。
また、メジナの活性もなかなか高く、電気ウキ釣りでよい釣果が出ていました。30cmぐらいある、なかなかにグッドサイズでした。
電源開発前護岸は、メバルはまだ早かったですが、釣り物自体は豊富でなかなか楽しい釣りができそう。今度はアオイソメを持って行こうかなと思います。
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