横浜磯子・杉田臨海緑地でマルアジ（アオアジ）をゲット

Posted on 2015.06.17

すっかり梅雨ですね～。雨ばかりですが、これから訪れる真夏の猛暑を思うと・・・・・・遥かに過ごしやすく、けっして悪い季節ではないですね。

2015年6月16日、横浜磯子の杉田臨海緑地に行ってきました。
横浜磯子・杉田臨海緑地

ルアー釣りを始めてから気が付いたんですけど、杉田臨海緑地はルアーフィールドとしてなかなか優秀ですね。手すりはありますが堤防の高さが調度よくて、ルアー対象魚もなかなか多い。なので、わたし含めてルアーマンがけっこう多いです。

この日の釣行時間は夜明け前の午前3時30分から。一番魚の食い気が立つといわれる夜明けを、ジギングでタチウオを狙います。前回空振っていますからね、どうしても釣りたい！

釣り場全体にカタクチイワシの群が入り、いい感じにベイトっ気があります。
横浜磯子・杉田臨海緑地は今カタクチイワシが接岸中

カタクチイワシはうまいですから、サビキでチマチマ釣るんじゃなくて、投網を入れたくなりますね～。ま、手すりを越えて投網を投げるスキルが必要とされますから、素人にはちょっと難しいですが。

いや、話がそれました。投網じゃなくて、釣りです。タチウオは暗い時間はかなり上ずるようなので、メタルジグを投げたら底を取らず、すぐにアクションを始めます。

使用したメタルジグはタカミヤのメタルジグ「デッドショットゼブラクラッシュホロ 29g」。
タカミヤのメタルジグ「デッドショットゼブラクラッシュホロ 29g」

これの20gがお気に入りでよく使っていますが、29gも持っていたんですよ、フッフッフッ。夜なので、大きいメタルジグのほうがアピールが強いと判断しました。

このメタルジグはゼブラグローになっているので、UV蓄光器でビカビカに光らせます。

（※画像をクリックすると販売サイトにジャンプします）

「これで釣れる！」という確信を持ってメタルジグをキャスト。さすがに29g、かなり飛距離が出ますね。表層から中層を探っていきますが、一向にアタリが出ず。ならばと底を取ってから探るも結果は同じ。

ヤバイ、明るくなってきた。タチウオ用にとスローアクションがいけなかったか？　早巻きのほうがいいか？　などといろいろなアクションを試しましたが効果なし。

完全に日が昇ってしまい諦めかけたとき、一度だけガツッとアタリましたがフッキングせず。それ一度きりで試合終了。完敗です。タチウオ釣り、簡単じゃないなあ。

それでも諦めきれず、タカミヤのエギングロッド「EGING-GR 832M」に持ち替えて釣り続行。

（※画像をクリックすると販売サイトにジャンプします）

タチウオは難しい時間になってしまったので、軽いメタルジグで、まあ小サバなんかの小魚を狙ってみることにしました。

探ること30分、不意にガツン！というアタリで魚が掛かりました。いやぁ～、超気持ちいい～。しかもかなりよく引く。心地よいドラグ音を聞くことができました。

しかしEGING-GRは、バットだけじゃなくてブランクス全体のパワーに優れていて、引きは存分に楽しめるのに伸されることなく余裕のヤリトリ。この竿はかなりいいかも。

メタルジグに掛かってきたのはアオアジことマルアジです。金色に輝いていました。
横浜磯子・杉田臨海緑地で釣ったマルアジ

計測したところ、ジャスト34cmの良型でした。いや、ここまで良いサイズのマルアジは初です。しかも青鯵とさえ呼ばれるこの魚が黄金色に輝くなんて、さすが豊饒の海・東京湾です。

良型マルアジはいい引きをしますね。サバと違うのは、横走りするんじゃなく、下へとグングン引いてくれて。引き味に関してはタチウオ以上ですね。存分に楽しめました。

ちなみにヒットメタルジグはリップルアッシュの「ガンジグTR シルバー 16g」。

（※画像をクリックすると販売サイトにジャンプします）

扁平なボディーと大きなフロントアイが特徴のメタルジグ。これだけアイが大きいとテーリングしやすいんじゃないかと思っていましたが、逆にほとんどしません。値段は安いですが、なかなかのスグレモノです。

良型マルアジを釣った後も1時間ほど粘りましたがノーフィッシュ。爆釣なんてことはこの日もできませんでした。満足できないわ～。

次回また頑張ります！

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