ソウダガツオやサバに最適ハリ がまかつ 太地ムツ
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秋こそ本格的に回遊魚シーズンが到来することを期待し、がまかつのムツバリ「太地ムツ」14号、釣具のポイントで189円で購入しました。
特徴は下の画像を見ていただければわかると思いますが、ハリ先のネムリです。ハリ先がペッコリ45度にネムっています。
回遊魚の中でも特にソウダガツオやサバはエサを丸飲みにするので、ハリが胃や食道などに掛かる、いわゆる飲まれることが非常に多いです。ハリが飲まれると、ハリスが痛みやすいですし、何より取り込んだあと外すのがやっかいです。両軸遠投カゴ釣りをやっていて、面倒くさいなあと感じる瞬間・・・・・・。
しかし、ムツバリはハリ先がネムっているので、例えハリを飲まれてしまっても、合わせを入れれば魚の胃から飛び出し、がっちりとカンヌキに掛かってくれます。高確率で。
しかも太地ムツは軸が太めに設計されているので、陸っぱりから釣れる回遊魚の引き程度なら折れることはほとんどないでしょう。
ま、このムツバリの話は、村越正海氏の請け売りなんですけどね
恥ずかしげもなく自分の意見として公開してしまいました。
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ちなみに、今まで回遊魚釣りで使用していたハリは、下画像のセイゴバリです。
セイゴバリもハリ先が内側に多少傾いているので、カンヌキに掛かりやすいハリといえますが、飲まれてしまう確率もまあまあ高いです。ただセイゴバリは、2Lサイズの大きいオキアミも刺しやすくて、非常に使いやすいハリですね。回遊魚を始めとして、もちろんスズキ、根魚やマダイにも万能に力を発揮してくれます。
さて、本日、2013年9月16日は日本列島に台風が直撃します。困りものではありますが、この台風がきっかけとなり、海が好転するんじゃないかと、ちょっとだけ期待もしています。
そろそろ両軸遠投カゴ釣りで、ソウダガツオのガッギュ～ンッと強い引きを楽しみたいですなあ。
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