ショアジギングロッドで振るための自家製ブラクリPart II
最近はショアジギングのことばかり考えています。なので最近は釣り具といえばメタルジグばかり集めてしまう。なんせメタルジグは寿命が短いですからね。たくさん集めておいて損はないです。
さて、ショアジギングロッドは丈夫ですから、ただメタルジグを振るだけではもったいない。かといって投げ釣り用の天秤を振るにはちょっと弱いかな。
しかし、投げ釣りではないけれど、投げ釣りに準じたあの釣りなら、ショアジギングロッドでも大いに楽しめそうです。
ってことで作ってみた、オリジナルのブラクリバージョン2。
ブラクリとは名ばかりの、非常に単純な仕掛けです。スナズリの上下にヨリモドシとビーズ、そして中通しオモリを通しているだけ。
極めて単純な仕掛けではありますが、じつはそこそこにスグレモノだと思います。
上下をヨリモドシで接続しているので糸絡みが発生しづらく、また、ハリの付け替えも簡単。ハリスを切るだけです。
さらには中通しオモリが半遊動になっているので、食い込みもなかなかいいと思います。
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なのでこの仕掛けひとつで、シロギスやメゴチを釣り~の、それを活きエサにしてマゴチやヒラメを狙い~の、なんてことができます。
これが天秤だと、ある程度仕掛けにこだわらないといけないですし。天秤に仕掛けが絡むと非常にやっかいであるし。
この仕掛けならブラクリ同様の操作感ですしね。単純ですが、我ながらなかなかいい仕掛けだと満足。
ちなみにこれが初めに作ったオリジナルのブラクリ。
これはナイロン糸で作った単なるブラクリです。これだと操作感は抜群だけれど、魚に合わせたブラクリを数個用意しなければいけないので、電車釣行には向かないですね。
ま、釣りは自分で作った仕掛けで釣果を出せると面白いし嬉しいもの。今年の夏はメタルジグとこの仕掛けで魚爆釣! ・・・・・・なんてたぬき的な皮算用を持っています。
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