ウレタン加工したメタルジグも、砂利浜で一日使えばボロボロに

ショアジギングの聖地的場所である西湘・国府津海岸での釣行。
西湘・国府津海岸でのショアジギング釣行 

国府津海岸はご覧のとおりの砂利浜なので、メタルジグは当然痛みます。大磯海岸でも実感しましたが、波打ち際で砂利に揉まれることで、ホログラムシートが取れてしまうよう。

そこで東邦産業の「ウレタンフィニッシャーEX」を購入。
東邦産業の「ウレタンフィニッシャーEX」

この液にメタルジグを漬けることで、手軽にウレタン加工ができるスグレモノ。メタルジグのホログラムシートにウレタンコーティングすることで、剥がれやすいホログラムに強度を持たせることができます。

ウレタン加工したメタルジグがこちら。
ウレタン加工したメタルジグ 

強度が出るだけではなく、よりビカビカのホログラムとなるのも嬉しい限り。比重は若干軽くなるでしょうが、ウレタン加工をしない理由がないということ。

PR:アマゾン取り扱い釣り具は安くて送料無料! ネットで釣り具を買うのならアマゾンが一番!

このメタルジグで今回の釣行に臨みましたが、一日の使用でメタルジグはこの通り。
ウレタン加工したメタルジグも一日の使用でボロボロに

2度ほど、波打ち際で竿をシャクってしまい砂利に叩きつけてしまいましたが、それよりも砂利に揉まれ続けたダメージのほうが大きいよう。

メタルジグの裏側。表側よりもこっちのほうがひどいかも。
裏面はもっとボロボロ

結論としては、砂利浜でメタルジグを使用すれば、ウレタン加工をしていてもボロボロにはなるということ。たぶん、もう一回これを使えばホログラムシートは使用不能状態になるでしょう。

ウレタン加工をすれば一定のダメージは防げますが、ホログラムを完全に守ることはできません。砂利浜でメタルジグを使うなら、数回の使用でダメになることは仕方ないですね。

補修用のホログラムシートも売っていますし、今後はそういった補修もやっていこうかなと思います。


Maioka FC 最新更新情報
・一緒に語ろう! 第36回 真冬! 極寒釣り場の過ごし方 ~大物を釣ろう!~
・釣り具研究所 三方編み付けエダス 神経締め具を自作する
・タックル&アイテム ライフジャケット
・仕掛け図絵巻 D.SUSシリーズ全層沈め探り釣り仕掛け図 環付きウキの遊動仕掛け図
・釣魚図鑑 サッパ ムラソイ ドロメ シリヤケイカ シロサバフグ
Maioka FC ラーメン情報室 Maioka FC 釣り用語辞典 

釣り具を購入するならAmazon | Comments(0) | Trackback(0)

ラシックス