ウレタン加工したメタルジグも、砂利浜で一日使えばボロボロに
ショアジギングの聖地的場所である西湘・国府津海岸での釣行。
国府津海岸はご覧のとおりの砂利浜なので、メタルジグは当然痛みます。大磯海岸でも実感しましたが、波打ち際で砂利に揉まれることで、ホログラムシートが取れてしまうよう。
そこで東邦産業の「ウレタンフィニッシャーEX」を購入。
この液にメタルジグを漬けることで、手軽にウレタン加工ができるスグレモノ。メタルジグのホログラムシートにウレタンコーティングすることで、剥がれやすいホログラムに強度を持たせることができます。
ウレタン加工したメタルジグがこちら。
強度が出るだけではなく、よりビカビカのホログラムとなるのも嬉しい限り。比重は若干軽くなるでしょうが、ウレタン加工をしない理由がないということ。
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このメタルジグで今回の釣行に臨みましたが、一日の使用でメタルジグはこの通り。
2度ほど、波打ち際で竿をシャクってしまい砂利に叩きつけてしまいましたが、それよりも砂利に揉まれ続けたダメージのほうが大きいよう。
メタルジグの裏側。表側よりもこっちのほうがひどいかも。
結論としては、砂利浜でメタルジグを使用すれば、ウレタン加工をしていてもボロボロにはなるということ。たぶん、もう一回これを使えばホログラムシートは使用不能状態になるでしょう。
ウレタン加工をすれば一定のダメージは防げますが、ホログラムを完全に守ることはできません。砂利浜でメタルジグを使うなら、数回の使用でダメになることは仕方ないですね。
補修用のホログラムシートも売っていますし、今後はそういった補修もやっていこうかなと思います。
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