横須賀追浜・アイクル横護岸でメバル、クジメの釣果
2015年3月28日、横須賀追浜のアイクル横護岸で釣りをしてきました。
久しぶりのクラブ活動で、狙いはメバルです。なので釣行は15時からのんびりと。釣り場はそこそこ盛況でしたが、釣りにくいというほどの混雑ではありません。
釣り座を構えたのはアイクルのちょうど真ん中あたり。
護岸先端のほうが潮当りがよくて魚が釣れそうですが(実際よく釣れていました)、日が暮れる頃からの強風が予想されたので、建物が風よけとなってくれそうな場所でゆっくりと竿を出すことにしました。
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アイクル護岸の50mほど沖には定置網が入っていました。
この日はメバル狙いなのでまったく問題無いですが、投げ釣りでカレイやアイナメを狙いたい人にとっては邪魔な限り。なにもこんなところで・・・・・・とも思いますが、それだけ魚がたくさんいるという証拠でもありますね。
さて、明るいうちは底狙いで根魚狙い&胴付き仕掛けの探り釣り。が、まったく反応なし。護岸曲がり角付近に釣り座を構えていたご家族の方々は好調にいろいろ釣られていましたが、我々の場所では反応すらなし。
しかし、相棒のオダ マルソウダが護岸際で釣果を上げていたので見習うとクジメ。
アイナメに近い仲間だけあってアタリの出かたは非常に似ていますね。ごつごつっと素直にあたってくれました。クジメにしてはけっこう型がよくて20cmほど。でも引きはそんなによくないですね、そこはアイナメとは違います。
追釣を狙って際を執拗に攻めますがその後はアタリすらなく撃沈。う~ん、どうしてだか非常に渋い。
そんなこんなであっという間に日が暮れましたが、すると途端に強風。ふー、やっぱり沖堤を回避してよかったです。
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そして強風の中、クジメを釣った胴付き仕掛けでメバルを狙いますがかすりすらしません。
状況はちょっと厳しくはありますが、下図のフカセ釣り仕掛けに変更。
強風で竿は煽られ、ラインはたわみ、ほとんど釣りにならない状況。おそらく仕掛けもほとんど沈んでいないんじゃないでしょうか。
とはいえ、竿を操作し、なんとかラインをやりくりしていたら鬼アタリでメバルをゲット!
サイズは12~13cmと満足はできませんが、ほとんど釣り不可能な強風の中、工夫で出した会心の一尾に満足です。それにこのサイズとはいえ、クジメとは明らかに違う鋭い引きも楽しめましたし。
やっぱりメバルは胴付き仕掛けよりもフカセ釣りのほうが明らかに反応が良いようです。その後もアタリはとれませんでしたが、付けエサのアオイソメがかじられていましたし。
上図の仕掛けだと、ケミカルライトの浮力とガン玉重さが相殺しながらゆっくりと沈んでいきますから、メバルへよいアピールが出きますね。
横浜沖堤へ行ったら・・・・・・と温め続けていた仕掛けですので、それでの釣果に喜びもひとしおです。
使用したハリは、がまかつの「丸海津(白) 10号」。ヘチ釣りするときはいつもこれ。
(※画像をクリックすると販売サイトにジャンプします)
大体どんな付けエサにも対応しますし、軸が長いので飲まれにくいのが気に入っています。グレバリなんかだと飲まれやすくって、手返しがまあ悪いこと。
その後すぐ、あまりの強風に断念して帰宅、残念!
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