マリアのメタルジグ ビバパレード 40g ピンク
相変わらずメタルジグばかり集めています。メタルジグを集めれば魚が釣れるとでも思っているのか、バカのひとつ覚えってやつです。
とはいえ、新品ばかり集めているとさすがに経済状況が苦しいので、やっぱり中古の格安品、もっといえば廃盤となったルアーに魅力を感じてしまいます。
もう何度も紹介しているマリアのメタルジグ「ビバパレード」です。
タックルベリーで200円で購入、安い! 状態もかなりいいです。過去に紹介したどんなビバパレードよりも完璧な状態です。未使用品なのかな?
重さは40g台、カラーはピンクです。わたしのもっているショアジギングロッド「ジグキャスターMX 96M」で一番キャストしやすい重さです。
ビバパレードは樹脂コーティングがデフォルトでなされているので、浮き上がりやすく傷付きにくく、西湘の海岸など砂利浜エリアでの使用に向いているのではないでしょうか。
現在は樹脂コーティング系のメタルジグはマイノリティーとなってしまいましたが、わたしはならではの“味”を感じているので好んで集めてしまいます。
ビバパレードの背側。背側に厚みがあるのが特徴ですね。
背中が厚いのは必要以上に浮き上がらないようにしているのでしょう。この辺の配慮、昔のメタルジグとはいえさすがです。
ただ背側がこれだけ厚いと、水切り性能というか、アクションが若干重く感じるんじゃないのかなという気はしてます。ま、まだ使ったことがないのでなんとも言えないんですが。
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ビバパレードの腹側。樹脂がクリアだから中の鉛の光具合がわかります。
もう何年も前に作られたメタルジグの樹脂が、現在まで黄ばまずにあるのは素晴らしい保存状態です。前オーナーさんがずっと秘蔵されていたのか、それか使用してもしっかりと水洗いして暗所へしっかりと保存していたのでしょうね。
これだけの品質で200円はやっぱりお買い得でした。なんだか使うのがもったいないので・・・・・・使用するかどうか迷っています。
回遊魚シーズンが到来すればハードユースしたい、という気持ちもありますが、ビバパレードは長さがあるのでサバやソウダガツオなどには向かないかなとも思っています。
西湘エリアなら主にペンペンシイラなんかも釣れるので、長いメタルジグにも好反応を見せる魚が顔を見せ始める頃に使ってみようかな・・・・・・。
ま、なんにしても早く回遊魚のシーズンになってほしい限りです。
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